flw moon innerscape


私的風景の電脳記録
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作品制作途中で悩んだことの覚書

抽象的なことがらを理解出来ないとすぐにしてしまう態度が嫌い。そんなにすぐに理解せねばならないのかと思うし、理解出来ないことを許容出来ない感性の方が貧困だと思う。時に理解するよりも感じてみようとすることの方が重要なこともある。

意義が感じられないのは自分の感性に問題がないかどうか疑ってみる態度を持ちたいし、誰かが命をかけて取り組んでいることを、意義が感じられないと簡単に片付けてしまうような浅はかな態度を僕ならば取りたくはないのだが。まさに想像力の欠如がもたらしている罠だな。

一晩熟考したら、だんだんと原因がわかって来た。技術的な問題ではなくマインドセットの問題だな。何として見るのかという構えを問題にせねばならないのだな。風景異化とか研究しているのに何たる落とし穴。まだまだ修業が足りない。

何かエンターテイメントのようなものを期待しているマインドを切り崩さねばならない。これはとても本質的なところだ。

戦いと争いは似て非なるものだ。誰とも争わずに戦う方法はあるはずだと思う。本当の戦いとは「争い」に対して向けられるべきである。

全て終わってからの総括が必要だが、いくつかのコメントから察するに、今回の取り組みも、既に何かの記号に回収されかけていることに危機感を覚える。記号を解体するはずの取り組みが記号として回収されるとは何とも情けない話しかもしれない。

一方でその記号を破壊するためにはある種の力が必要だ。現代において共有されている力とは資本の事であり、資本の大きさに応じて力の大きさが決まる。ここに矛盾があるのが、記号を解体するための力を得るためには記号化されねばならない。記号化したフリをして解体するという本質を思い出さねば。

そうでなければ「戦う」ために「争う」という構図にまた陥ってしまう。争いを通過せねば戦えないという理屈は20世紀で終わりにするべきである。

我々が戦うべき相手とは誰か他の人ではないのだ。他者と戦うマインドを持つので争いが生まれるのだと思う。争うことに対して仕向けられる様々な誘惑と戦うことが本当の戦いかもしれない。

我々のマインドは簡単に書き換えられてしまう。その書き換えられたマインドが風景の見え方を変化させるのだ。我々が信じるに足るべきものを失い、長年に渡って書き換えられ、今もそれが持続するように上書かれているマインドをどうずらしていくのか。異化の戦いとはそういうものかもしれない。
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by innerscape | 2012-01-25 00:26 | アート

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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