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私的風景の電脳記録
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ハイテクを支える優しい時間

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Kavcaap2005の展示のイメージをプレゼンテーションするためにダムタイプの初期からのメンバーである高谷史郎氏へ会いにいってきた。

ダムタイプは1984年の京都市立芸術大学の学生を中心に結成されたアーティスト集団で、美術、音楽、映像、デザイン、建築、ダンスなどの枠を超え、ハイテクなパフォーマンス芸術を創っている。
彼らが繰り広げるパフォーミングアートの中でも、今回kavcaap2005で展示する作品は最も有名なS/Nという1994年のパフォーマンス作品だが、事前に見た映像では今でもその新鮮さは全く衰えないほどのクオリティを感じた。

映像で作品を見ていたので、どんなハイテクなオフィスなのかと興味深々でいたがダムタイプオフィスは京都今出川の街中に溶け込むようにあり、廊下のつくりや階段などもいい感じに古びて時間が蓄めこまれているようだった。

海外から戻ってきたばかりと聞いている高谷氏は、切っ先の尖った作品から、緊張感あふれる人柄を想像していたのだが、とても気さくな方で、メディアで見たときとは少し違う印象を受ける。
高谷氏は1999年に坂本龍一のオリジナルオペラ『life』で製作した映像を初め、数々の映像作品を手がけるアーティストである。今度も京都造形芸術大学の特別講義で坂本氏とライブパフォーマンスを行う予定なのだが、プラハから戻ってきてバルセロナへ行くまでの瞬間を狙って訪問した我々をこころよく迎えてくれた。
今回は白い布で包まれ、つながれた空間を作りたいというコンセプトを伝えながら少し高谷氏と会話を続ける。
興味深そうに模型を眺めながら頷く高谷氏を見ながら、今までもこのオフィスでものを創っていく際にこうしたやりとりが幾度と無くなされたのだろうとふと思った。
昼下がりと言うこともあって、大きな窓からは午後の光が差し込んでいるのだが、とても柔らかい。
プレゼンテーションを無事に終え、オフィスを後にした僕は、ダムタイプのハイテクなパフォーマンスはきっと色んな切磋琢磨があったにせよ、結局はこうした優しい時間が支えていたんだなと、ふいに何の根拠もなく納得していた。
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by innerscape | 2005-06-10 21:20 | アート

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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