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私的風景の電脳記録
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カテゴリ:映画と演劇( 61 )

♭の活版印刷機と共演した

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この連休は久しぶりの映画撮影。
随分と芝居していないので、久しぶりの現場の空気感を堪能した。
今回は浦山陽子さんという女性監督とご一緒させて頂いた。

この方は脚本家としてデビューされてから、冨樫森監督や、熊沢尚人監督などの商業映画の脚本を書いておられた方。
10年ほど前に身体を壊されてから静養されていたが、今回は自主制作映画の監督としてこの♭で「株式会社恋文印刷所」を作られることになった。
僕が割と自主制作映画に希望を失いかけていた半年前にお知り合いになったが、非常に感性の鋭い方で自主制作映画監督の中にもこうした感性の方が居られるかと少し光が挿して来た。
僕は単なるキャストとしてではなく、まずは人物や表現についてのディスカッションを重ねる所から作品作りがスタートした。
僕自身は自分自身のアートの表現の時にも同じ事をクライアントに求めるがが、監督と俳優とが共犯関係を結べるスタイルの方が好きだ。
商業映画もやってはみたいが、既にイメージが固まった脚本に単にキャストとしてだけ呼ばれるのはどうも表現を掘り下げるのが難しいといつも感じるからだが、それは己の未熟さの言い訳に過ぎないかもしれない。

今回は短編という事もあり、2日間の早撮りだったが、現場は驚くぐらいスムーズに撮影が進んだ。
一日経ってようやく自分の役がクランクアップした実感が湧いて来た。
この映画では不思議とほとんど役作りはしていないし、1年ぶりの撮影現場とブランクがあったので自分の芝居もどうなるか分からなかったが、現場の空気がとても良くて演技に集中することが出来た。
上の2枚の写真は一番うまく表現出来たであろうシーン19のワンカット。
8分の長回しの1テイクのみの真剣勝負のショットだった。
フォーカスなどの技術的な問題はあるにせよ、演技としてはかなりうまく行ったと思う。
もちろん台詞や段取りもある演技としてやっているが、そこに現れてる感情がフィクションであってはならないといつも思っている。
俳優というのは因果なもので、自分の頭と身体を素材にして心や感情をデザインせねばならない。
普段からいつでもこうした感情を取りだせるように日々訓練しているが、コントロールを誤るとアイデンティティが脅かされる状況にもなる。
僕は割と突き放して考える事が出来るようになってきたが、相手役を追いこんでしまうようならば途中で止めようかとも考えていたシーン。
だがギリギリのところで踏みとどまって良いシーンになったのは、相手役の精神力を信じたという事と、現場の暖かい空気の賜物だと思う。

下の写真は印刷機を前にしたシーン。
特に活版印刷機を題材にした映画は前々から作ってみたかったが、♭の一階にある上田印刷所さんのご協力もあって、撮影も順調に進んだ。
印刷機と向き合うシーンは自分としても一番思い入れのあるシーンだったので、忘れられないショットになりそうだ。
5年前に♭を始めたときには何の関心も無かった活版印刷機。
たまたま見つけたスペースの一階に入っていただけの邪魔な機械だった。
しかしそこで働く活版印刷職人の上田さんとほぼ毎日のように対話をして、色々と話を聞くうちに、活版印刷機というものの価値に気づき、メディア史の中でもかなり重要なものだと知ってから、ここをどうやって守ろうかと考えていた。
もう出会ってから5年経つので上田さんも77歳になる。
今回は僕が印刷機を動かす職人の役をやらせてもらったが、このシーンはかなり切ない感情がわいて来た。
いつか自分もここを立ち去らねばならない時にきっと同じような気持ちになるのかと今からシミュレーションする。

この♭を巡ってもう5年色んな映画監督と短編映画を撮影しているが、既に4本溜まった。
この印刷工場を題材にしたのは初めてだったが、一際自分の中では思い入れの強い作品になりそうだ。
撮影は10月に入ってからも一部続くようだが完成が楽しみだ。

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by innerscape | 2013-09-22 22:00 | 映画と演劇

一人芝居型プレゼンテーション「まなざしのデザイン」

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3月22日に神戸電子専門学校で行われた「神戸モトマチ大学Sparks!」に出演した時のアーカイブ映像が完成したとのお知らせを受けた。

映像はこちら

このSparks!はTEDのようにヘッドセットを付けて自分の活動のプレゼンテーションをするというものだが、前々からやりたかった一人芝居型プレゼンテーションのような仕上がりにしようと企んで稽古をしていた。
講演は常々あちこちでやっているので、内容は頭に入っているが、今回は20分しか時間がなかったこととと、もう少し言葉や手触りを洗練させたかったので、台本を起こして、演出家を入れて台詞を全部頭に入れながら稽古をして仕上げた。
演出家としてPAN///の伊藤拓さんに入ってもらったのだが、維新派の松本雄吉さんが演出を手がける寺山修司の舞台「レミング」の演出助手として途中から東京へ行ってしまったので、途中からはSkypeで稽古するという状態だった。
常磐貴子さんや八嶋智人さんなどベテランの俳優さんの稽古の合間に大阪に居る僕のような役者の演出つけてもらえるのは気がひけるがその分励みになった。

このプレゼン、4月に関西外大で行なわれたTEDxKGUで同じものを公演させていただいて、そちらの映像の方が早かったのでご覧になった方も居られるかもしれないが、最後にちょっとした仕掛けが出て来る。
いつもの僕の講演をお聞きの皆さんも、今度は公演として楽しんでいただければ幸いだ。

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by innerscape | 2013-07-10 14:56 | 映画と演劇

「独白する不純物」実験配信中

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4月からUstream配信予定の独り芝居「独白する不純物」を現在実験配信している。

「独白する不純物」



劇団France_panの演出家/劇作家の伊藤拓と僕とでタッグを組んで行っているが、様々な方の協力をいただいている。
2月9日から2月13日までは実験期間として毎晩12時半から15分の独り芝居と、24時間の日常配信との組合せで行っており、昨夜の配信で折り返しに来た。

昨夜の配信をリアルタイムで見て頂いた方は分かると思うが、僕自身もどういう結末になるのかはその時になるまで分からず、まさに今実験的に作っていっている段階である。
昨夜が最も困難なミッションとカタルシスという山場だったが、あと二日残っており、最後までやりきってからフィードバックする予定をしている。

部屋の様子は24時間流れていて、芝居終了後にアフタートークもするのだが、まったくどうなるか予想がつかない。
ネット時代の演劇や物語のあり方、果ては自分のしている風景異化研究まで、文字通り等身大で実験しているのでご興味ある方は是非。
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by innerscape | 2012-02-12 16:07 | 映画と演劇

劇団維新派へ風景についての講演をする

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今日は劇団維新派の皆さんにプレゼン。
風景論と絡めて次回公演の「風景画」について語り合う。

維新派の次回公演は犬島の入江にて干潮時のみの上演。
今日の話が作品づくりに少しでも何かの刺激になればと思う。


普段は僕のアトリエ♭を稽古場として利用されているが、♭は稽古場としてもトークイベント会場としてもギャラリーとしても使える。いつもの稽古場の感じとは少し空気が違う感じ。

まずは雄吉さんから犬島の次の公演になる東京池袋の説明。同じ演目をビルの屋上でされるらしく屋上から見える風景がそのまま舞台となる。まさに風景画。
池袋での公演面白そう。犬島と同じ内容なのだが、背景が変わればおそらく風景が変わるはずだ。是非役者としても参加したかったが。
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維新派への講演終了後に祐吉さんや俳優たちを交えてかなり面白いディスカッションが出来た。
次回の「風景画」では稽古場で芝居を作る時間を重視されていて、その生産プロセスに自分が関わる事になるとは想像すらもしていなかったが、俳優陣にも刺激になったようで良かった。松本さんもかなり刺激を受けていたようで作品づくりに反映するかと。

終わってから俳優が集まって質問してきた内容からも作品づくりに主体的に関わる姿が見える。脚本があってそれを演じるのではなく、芝居の主体的な作り手になる意識があるからこそ、僕の今日の講演も響くのだろう。俳優とデザイナーとアーティストのクロスオーバーに居る自分としては本望な時間を持てた。


雄吉さんも俳優も今回公演のために風景について良く勉強しているようで、風景についての質問も飛んでくる。今日は物語をキーワードに宗教と芸術と風景の話へと膨らませた。特に演劇なので身体と風景については関心が深い。CSCDで志賀玲子さんと一緒にしていた身体と環境を巡るワークショップの話も少し触れながら話した。

今日の話を受けて、犬島の風景がどう異化されるのか。また池袋の街の風景がどう異化されるのか。僕は自分のプレゼンを通じて、俳優や演出家のまなざしを異化することで、間接的に風景をデザインしている。もはやランドスケープデザイナーの仕事では無いのかも知れないが、そんなこと構うまい。

松本雄吉さんも反応していたが、「現代アートの森」でやったインスタレーションの"ニテヒナル"が玄人受けが良い自分の作品。 森に造花を仕込んでいくという単純な発想の作品だが、実はメッセージとして深いものがあるのを読み取ってくれる。話のわかる人相手にはあれだけで一時間は話せる。

松本雄吉さんも言っていたが、やはり農学部出身の表現者は珍しいらしい。修士も農学生命科学科だし、昔から生命や命には並々ならぬ関心があったのは事実だが、最近までさほど意識したこともなく、むしろ逃れようとしていたのだが。
今は誇りに思っている。宮沢賢治にも感謝。

本日一番学んだのは、物語の外側を巡る議論の最中だ。 フラーの言葉を出して「環境」と「宇宙」の違いは"私"を含むかどうかの違いだと説明したが、その私が物語として風景を見て、物語として生きるという話をしていた時に気づいたことがたくさんある。もう少し整理が必要だが何か掴めそうだ。

雄吉さんの芝居を作るプロセスの話も興味深い。もはや芝居の中身よりも、作る手法論に創造性がシフトしつつあるのかも知れないとここでも感じた。問題はそれが実際の公演でどう表現されるか。そのプロセスに内部から関われるのはとても勉強になる。

風景異化の話を楽園論とセットで語ろうと思ったのは今日初めて試して見たこと。前回の研究会で得た事が少し効いている。もうちょっと勉強と消化が必要だ。うまく整理出来たら、来年の阪大の建築学科の講義で話そう。

少しだけ語ると、ある場所が聖性や楽園性を帯びることに通じているという視点。 あんまり考え込めていないことは小出しにするべきではないが、今やまとまってから本にするという時代でも無かろう。プロセスを見せる事の方が重要だと割り切る。

維新派の舞台で犬島は聖性を帯びるのかどうか。 今日のディスカッションでは「風景が私を愛する」というテーマについて考えれたのは自分にとって得た事。維新派は犬島の入江に関心があるかも知れないが、犬島の入江は維新派に関心が無い。そこを何が乗り越えさせるのかがポイントだ。
次回の犬島とその次の池袋の維新派の公演にご招待されたので是非、成果を見守りつつ、しかと見極めたい。

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本日の講演の元ネタになった風景論の数々。みんな興味深そうに手にとっていた。これも自分のアトリエでする講演だからできる技。
前回、松本祐吉さんにはイーフートゥアンの「空間の経験」をプレゼントした。
僕もかなり影響を受けている一冊。

いよいよ脳がパンクしそうになってきたが、旅と観光、風景異化、楽園と聖地、演劇と身体、映画とイメージ、場所愛、演技と公共、アートとデザイン、創造と都市...。これら全てを同時に処理せねばならない立位置になってきたことをどう受け止めるか。逃げるか踏みとどまるか。引き裂かれそうだ。

今日の講演も本当は松本雄吉さんと僕との対談にして、USTREAMで流せば良かった。風景と演劇と表現を巡ってかなり面白い議論になっていたのに。こんな時に♭に技術的に手伝ってくれる人が居ればと感じる。
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by innerscape | 2011-07-14 18:17 | 映画と演劇

マルセリーノ撮影中

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週末は映画撮影スタジオに変わる♭。
先週末にクランクインした短編映画「マルセリーノ」の撮影が続く。

本日キャストの1人が舞台公演の本番のため、2人のシーンを中心に香盤表を組んで撮影が行われる。
カット数が多いので、朝11時からスタートして当日中に終了予定が、結局翌朝の6時までかかってしまった。

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吉田監督は金曜日に放送のアニメの原画があるため、撮影終了後一睡もせずにそのままスタジオへ。
実写はセッティングに時間がかかるが、出来てしまえば後は撮るだけになるが、アニメは別々のものが同時進行しているので大変なようだ。

キャストのまさゆきさんも、照明の森川さんも撮影監督松浦さん率いる撮影班も、制作兼助監督の佐藤さんもメイクの足立さんも、制作の大垣さんもみんな朝までお疲れさまでした。

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by innerscape | 2011-03-05 19:35 | 映画と演劇

マルセリーノクランクイン

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「♭を巡る十の短編集」の第三話がようやくクランクイン。
機動戦士ガンダムなどのアニメーターで有名な吉田徹監督の初の実写映画。

今回は料理人の役だが、一部演出補助もしているので他の役者の芝居も見ないと行けないので、自分の役どころは少し小さめに。

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徹夜での撮影だが、27カット撮り終えた。
しかし合計で140カットを超えるので、まだまだ撮影は続く。

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by innerscape | 2011-02-27 01:02 | 映画と演劇

「クリエイティブビジネスミーティング第3クール映像」にて話します

今夜ですがメビックで行われる「クリエイティブビジネスミーティング第3クール映像」というイベントにてプレゼンテーターとして呼ばれてます。
4組のプレゼンテーターのうちの一人なので15分しか時間がなく、メディアランドスケープデザインの中でも自分が役者として出演した映像作品や「霧はれて光きたる春」の映像などの一部をお見せしてお話しします。

ご興味有る方は是非。
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by innerscape | 2011-02-15 16:49 | 映画と演劇

いわきぼうけん映画祭にて上映されます

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昨年5月に出演した短編映画「どら犬」を始めとするベリーロールフィルムさんの映画3本が「第1回いわきぼうけん映画祭」にて上映されます。
東北なのでなかなか見に行けない方も居られるかと思いますが、お近くの方は是非。

『第1回いわきぼうけん映画祭』
日時
2011年2月11日(金) 10:30〜19:00(開場:10:00)
2011年2月12日(土) 11:00〜18:00(開場:10:30)

会場
いわき芸術文化交流館アリオス・中劇場・小劇場
料金
2日通し券(前売のみ)  800円
1日券(前売・当日共通) 500円

○2月11日(金・祝)小劇場
11:20~
『night bird』/6分
(音楽:kafuka/ 映像:青木航)
同名曲にインスピレーションを受け制作した、夜と光をモチーフにした映像作品。
ムービー、スチール、手書きアニメ、デジタルエフェクトなど、節操なく混ぜ込み作りました。

17:00~
どら犬』/13分
(出演:ハナムラチカヒロ・真塩優・吉岡研治/音楽:シューヘイ/監督:谷口慈彦)
ひと気のない河原でバードウォッチングをする一組のカップル。
たわいのない話をしていると、その河原に住む若いホームレスの男が近づいてくる・・。
 


○2月12日(土)小劇場
13:30~
『夜を翔ける』/30分
(出演:渡部剛太・佐々木嘉子・やまおきあやほか/音楽:kafuka/監督:磯部鉄平)
渡部は気合を入れるとほんの少しだけ物を浮かすことができる『超能力』の持ち主。
今日こそは!!と片想い中の佐々木さんに超能力を駆使した告白大作戦を敢行するが・・・
可笑しくってバカ、だけどちょっぴり胸が熱くなるサイキックラブストーリー。
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by innerscape | 2011-02-11 01:04 | 映画と演劇

映画「マルセリーノ」打ち合わせ

映画監督及びアニメーターの吉田徹さん
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今日は役者とプロデューサーの日。
♭を始めてからずっと撮影している「♭を巡る十の短編集」の一つ映画「マルセリーノ」の打ち合わせを夕刻から始める。
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実はこの映画、有名なガンダムのアニメーター吉田徹さんが映画監督するプロジェクト。吉田徹さんは現在放映中のアニメ「イナズマ11」や「スーパーロボット大戦」などの演出もしている。
今回吉田さんは映画監督としてはデビュー作になるのだが、ガンダムやボトムズなどのアニメを書いている40年間ずっと実写映画を撮りたかったという。
それを♭でプロデュースするというのがこのプロジェクトマルセリーノ。

「汚れなき悪戯」という古い映画がに出てくる少年マルセリーノから取った名前だが、とあるレストラン「マルセリーノ」のシェフと客を巡る話としてシリーズ展開する予定だ。
今日は昨日閉め切ったキャストの一次選考と照明、衣装、造形師などのスタッフとの打ち合わせ。
衣装は採寸して、吉田監督から細かい指示が出る。

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これまではストーリーと脚本を巡る打ち合わせが主だったが、いよいよと撮影に向けて一つづつ進めて行く。
オーディションを2月に行い末からは撮影に入る。
僕もプロデューサーと役者として参加するが、半年前のプロジェクト立ち上げに比べてメンバーも随分と打ち解けた感じになっている。
吉田監督のかなりのこだわりも感じられ、良い現場になりそうだ。

脚本と制作及び助監督の佐藤絢美さん
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撮影監督の松浦莞二さん
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プロデュース及び出演のハナムラチカヒロ
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by innerscape | 2011-01-23 23:44 | 映画と演劇

廃墟にて血を流す

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本日は永井監督率いる撮影スタッフが♭へやってきた。
前々から検案になっていた♭♭(ダブルフラット:♭の隣の廃墟)での映画撮影。

これは全く僕の企画ではないのだが、11月のスペースオープンの直後にロケハンに来られて是非使わせてほしいという事だったので、本日に至った。
前々からこの廃墟を映画としてどこかに記録しておきたいという想いがあったので願ったりかなったり。
8月に撮影のあった「とめ子の明日無き暴走」でもワンシーン使われたのだが、今回は廃墟性を全面的にフィーチャーしたサイコホラー。
建築の改装に着手する前の状態を映画としてとどめておくという合わせ技は、両方の分野に身を置いている自分にしか出来ない新しい表現だと思う。

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さて内容は15分ほどの短編で、キャストは女性一人。
国枝さんという女性で倉敷のテレビとかでレポーター等もされている奇麗な女優さんだ。
早速着替えて撮影へ向かうが、凍てつくような寒さの中で外が開放状態になっている廃墟での撮影はさすがに寒い。

この映画、ブルーバックを全面的に使って、CGを用いて撮る本格的なもので、クローンが登場するというもの。だからキャストは一人でも登場人物はたくさんいるということなのだ。

さて血まみれになりながら逃げ惑ったり、叫んだり。
途中汚れたり壊れたりするがそこは廃墟。
気にしない。

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楽しく撮影は終了し、そのあとの打ち上げ(というより講義になってしまいそうな勢いだったが...)でも中身の濃い話が出来てよかった。
自分が出ていない映画の現場でもフラストレーション無く楽しく終える事が出来た。
皆さんありがとう。

撮影後の血まみれのセクシーショット↓
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自分も出ている感じで映画の広告風のショット↓
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by innerscape | 2011-01-16 00:44 | 映画と演劇

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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