flw moon innerscape


私的風景の電脳記録
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嘘をつくランドスケープデザイン

今までのランドスケープデザインにつまらなさをずっと感じている。この感覚はなぜだろうか。
きっとそこにリアリティがないからなのだと思う。
造園から出発しているランドスケープデザインは基本的に世界の捏造である。庭は世界の縮図と言えば聞こえは良いが、結局は土地に違う文脈を与えて上書きをしている行為である。
しかし自然の風景はリアリティに満ちている。
マントルが吹き出して創世される大地、それが地中を通り抜ける事で出来るトンネル、そこへ流れ込む雨水、そして水分条件が整った土地に侵入してくる植物と動物・・・。
全てリアルな自然現象と生命の忠実な欲求から来ている。捏造や嘘がそこにはない。
その事に比べて、小奇麗な園を造るということにどれほどのリアリティがあるのだろうか・・・。
同じ事は建築にも言えることであるが、まだ建築が救われているのは経済活動という人間がサバイバルする上での欲求に則している事である。
儲かるからする、必要だから作る。そこには個人の矮小なロマンが入り込む隙間が庭に比べて少ないように映る。ただの幻想なのかもしれないが。
都市の姿を俯瞰していると、まるで自然のように見えてくる時がある。人が作ったものばかりだが、これは自然であると思える瞬間がある。
かつてマゾヒスティックランドスケープで問おうとしたことは、セントラルパーク以降の今までの捏造の歴史に満ちたランドスケープデザインに終止符を打ちたかったのではないか。より都市活動のリアリティの中へデザインという行為を位置づけたかったのではなかっただろうか。
風景の結果をコントロールすることは実につまらない。むしろ風景の原因をコントロールすることの方に面白さを感じる。これはそっくり、コミュニケーションという言葉にも置き換えられるのだが。
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by innerscape | 2006-08-30 18:35

渇き

求めても求めても
与えられることはなく
与えられても与えられても
満たされることはない

描いても描いても
理想に近づくことはなく
消しても消しても
真っ白になることはない

ふれてもふれても
距離が縮まることはなく
見つめても見つめても
姿を捉えられることはない

泣いても泣いても
悲しみが止むことはなく
笑っても笑っても
哀しみが止むことはない

生きても生きても
喜びに辿りつけることはなく
死んでも死んでも
不安から逃れることはない
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by innerscape | 2006-08-24 18:36 | 私的詩

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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