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私的風景の電脳記録
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「ルルドの森」私論

主演をしていたので、もはや客観的な視点でこの作品を眺める事が出来ない事は理解しているつもりだ。しかし、それでもなお役者としての内部からの眼差し、そしてクリエイターとしての外部からの眼差しの両方からこの作品の言語化に迫ってみたいと思う。
舞台を終えてから多少時間がかかったのは、あはりまだこの作品に対してのスタンスが定まらない事のタイムラグなのだろう。

この物語は、もともと映画をイメージしながら描かれたものであるということは言うまでもない。
観客の声に耳を傾けると、映画を見ているようだというつぶやきがたくさん聞こえることからも、この作品が持つ映画性というのは、意図通りであったと言える。
通常、こうした小演劇では一舞台につき10シーン前後の割り方がされるが、この作品は実に31シーンに分割されたイメージの断片から構成されている。
その内、三島警部補役として20シーン以上を出演する事になったが、割稽古の時にはイメージ同士が連結せずに、想定していたキャラクターが粉々にされ整合性が保てなくなるような体験を何度も繰り返した。

演じている感覚で言うと、もっとも印象的かつ激しくイメージが変わると感じたのが、三島警部補の過去の立ち回りから査問官とのやりとりを経て、三島の父親とのシーン、そしてカノコの部屋で朝を迎えるシーンへの下りだ。
ここは三島の感情表現が目まぐるしく入れ替わり、なおかつ幼児逆行とトラウマの起源を見せるという重要なシーンで、段取り以上に感情表現の切り替えの技術が要求される。
しかもシーツをかぶせられ、舞台に一人残されるなかでうごめくあたりは、観客にあたかもコンテンポラリーダンスを見ているような錯覚を演出的には狙っていたようだ。
これは僕にしか感じ得ない視点だが、舞台に一人残されシーツ越しに感じる観客の空気は、非常に興味深いものがある。

さて、全体的にこの作品は二重構造を持っている。ルルドの森というテレビドラマの中での出来事、そして現実世界で三島警部補を中心に起こる連続殺人事件だ。最後の下りでその二つの世界が交錯するところがポイントであるが、これがどこまで観客に伝わったのかは演じている側としては知る術はない。
後々に議論していて聞いた意見としては、テレビドラマの世界という記号性が今ひとつ弱かったということもあり、現実世界との交錯の印象性がやや薄れた感はあるという。

全体的にこの作品は一つ一つのシーンが非常に記号的な配置によって出来ている。キャラクターの単純明快な記号、物語展開の記号は全て想定の範囲内で捉えられたという意見も耳にしたことがある。
ただ、それを31シーンという膨大な数の中にマッピングして行くことで、物語のテンポやスピード感や回転感を担保していると言える。
この事が観客にとって息を抜かせないというプレッシャーになったことも事実であるが、物語を失速させないための演出としてギリギリのラインだったのだろうと想定する。

少し問題にしたいのは過剰性がもたらした効果である。
作・演出の細川氏の特徴であるが、この作品も例に漏れず意味合いとそれを指し示す記号が過剰に物語を埋め尽くしている。
偏執的なまでの意味へのこだわりと、明確な記号性がここまで過剰に詰め込まれると、観客側からはどこを見てよいのかが受け取りにくいという意見も耳にした。
膨大な意味が通り過ぎていったあとの残留物を咀嚼する間がなく、イメージに翻弄されることが演出の狙いかどうかは分からないが、個人的に思うのには、観客に解釈させるための時間的余裕と記号性の解体を目指す、つまり端的に言うと抽象的な表現を目指すという方向性か、あるいは、より濃密かつ過剰に具体的意味を上塗りし、それがある飽和点を超えた時に見せる静謐な残留物という方向性があるのだと思うが、この二つ選択肢のどちらもこの作品は取り得なかったのだろうと感じている。
作品の質としてはおそらく後者を取るべきなのだろうが、そのためにはキャラクターの記号性があまりに明快すぎるということが一つのボトルネックになっているということが自戒も含めて感じるところでもあり、もし再演されることになり再度人物のデザインを行うのであれば、そこが次の出発点になる。
とはいえ、作品としてテーマにすることの深みや現代的意味の部分においてこの作品が持つメッセージ性は何ら遜色は感じないのがこの作品の評価されるべき部分である。
ただ、記号が直接的に前面に出る事で伝えたい意味合いのノイズとして働くことは避けられねばならない問題であることに変わりはないのだが。


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by innerscape | 2008-06-30 03:18 | 映画と演劇

魅惑の金粉ショー

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[Photo] 伊東かおり

知り合いが出ているダンスイベントを見るため一心寺シアターへ訪れた。
ART DANCE SAFARIというイベントの第3回目らしく、ジャンルを問わず関西のダンス界の方々が集まるイベントだ。
今年は「ジプシーロード」というテーマで、色んな人が集められた。
ヒップホップやマイム、ベリーダンス、ドラァグクィーン、インド舞踊、フラメンコ、トルコ舞踊、アラブのパーカッションなどなど盛りだくさんの3時間。休憩は2回挟むが、正直少し長かったことを告白しておこう。

3部構成の内、第1部のジプシーロード、第3部のシルクロードは割と古典的かつアーティスティックなダンス作品が続く。
その中でも圧巻だったのは、フラメンコとその後ろで演奏するギター及びカンテ(歌)の男性。
年期が別格である。
熟練とはこういう事を言うのだろうな。
いつかフラメンコは映画で取り入れたい題材だ。
(ミッションインポッシブル2でしているような情熱的な感じ。)

さて問題にしたいのは第2部のエンターテインメントロードと称された方々。
関西にこんな人たちがいたのかと圧巻だった。
順番にあげていきたい。

まずはEDDY吉野。
この人はタップダンスの人なのだが、何ともすごい技の持ち主だ。
技術もさることながらエンターテインメント力も非常に高い。
音楽をかけてアイリッシュダンスとタップダンスの融合のような事をしていたが、それよりも音楽を流さずタップが刻むリズムだけを見せていた時の方が心地よかった。

2番目に出て来たのは、舞踏派詩人マーベラスというドラァグクィーン。
ドラァグクィーン自体は3年前に神戸でしたエイズとマイノリティのイベントで浴びるほど見たので、物珍しさは無かったが、彼(彼女と言うべきか?)は超美人だった。 第3部でもローマというテーマで美少年として出ていたが、顔立ちの美しさは際立っていた。

3番目はMooNoontimという女性ダンサー。
昔少々かじったことがあるので何となく感づいたが、もとはヒップホップの人なのだろうと想像する。しかし、前半の禅僧のような姿で和でストイックな踊りが渋かった。

4番目は待ってました、マイムのいいむろなおき。
kutowanさんも、「ルルドの森」で僕の相棒役をしていたシロッキーさんもお知り合いなので、以前から見たいと思っていたが、ついに。
しかし正直驚いた。テクニックも半端ではない。
最初の首の動かすところから、人間の身体ではないような動き。
ここまでなし得るのかと正直腰を抜かした。
マイムの技術はさることながら、それを使って物語が出来ているのもすごい。
魅せるとはこのことかと、先週末の自分の舞台を猛反省した。

5番目。これが問題だ。
新世界ゴールデンファイナンスというダンスユニット。
知り合いが真ん中で出ているのだが...。
初めて見た。金粉ショーを...。
裸体に金粉を塗り、踊るという昭和に流行ったショーの一つだ。
赤い光の中、声明とコーランのような音をバックに金粉に塗られた裸体がうねるのはかなり異様だ。
その後もまるで彫刻のような5人の金粉たちがところせましとパフォーマンスを繰り広げ、最後にはアキコワダをBGMに気持ち悪いぐらい笑顔で踊りまくる。
ひいき目ではなく今回の舞台で一番印象に残った団体だった。
この異様さは実は次回作の映画で使えそうだと密かに思っている...。

6番目に出て来たヨーコという人物。
ストリッパーである。
こんな場所に出て大丈夫かというような内容。
花電車・ファイヤーショーというタイトルが打ってあるが、名前の通り女性の身体を使って色んな事をする。
ラッパを鳴らす、鉛筆を折る、スプーンを曲げる、タバコを飛ばす、あげくの果てには火を噴く...。
穴空き下着を着用しているので見えることはないが、それでも...。
最前列に座っていた子供の教育的には大丈夫だろうか?
(本気でちょっと心配だが...。)

このイベント、誰かを誘っておけば良かったと公開した。
ゲネが30分押すのも無理は無いが、次回またある時には必ずや誰かを誘うことを誓いながら、劇場を後にした。

しかしあの金粉たち。
各種イベントに出張してくれるようだよ。
近々、仕事でまた会うのにどんな顔で会えば良いかと。
でも向こうも「ルルドの森」を見に来てくれたからどっこいどっこいかな。


[出演] 飯干未奈 (渡辺理緒から改名)、 MooNootim 、 tAma. 、 マユリ・ユキコ 、 ヨーコ 、 いいむろなおき 、 EDDY吉野 、 舞踏派詩人 マーベラス 、 SOFIA 、 藤崎小梅 (EN )、 山本拓平 (EN )、 新世界ゴールデンファイナンス 、 伊達ちづ子 (ギター)、 奥林秀晃 (カンテ)、 サンペー&大阪ヤラヤラ会 (ダルブッカ)、 万響~Mayula~ (EN )、 tAma.連 、Dance Company BLUE ROSE

[Staff] [作・演出]飯干未奈、[舞台監督]MICHIHARU、[照明・音響]セカンドステージ、 [写真]Waits、 [ビデオ]井上大志、[衣装](nui)2MAX、[スタッフ]my、[宣伝美術]きし きょうこ [主催] BLUE ROSE Dance Project
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by innerscape | 2008-06-29 23:12 | 映画と演劇

「ルルドの森」には誰がいたのか?

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20日から3日間行われた「ルルドの森」が終了した。
ご来場頂いた皆様には、心より感謝の意を表したい気持ちで僕の中は満たされている。

今回は実力派の役者さん達に囲まれる中での主演ということで、内心は戦場のようだったが、終わってみると夢中で駆け抜けた中で僕が見た風景は幻だったのではないかというぐらいぼやけている。

2時間ほとんど出ずっぱりの戦場。
セリフの量も段取りも尋常ではなく、まさに舞台裏では戦争が繰り広げられている。
しかしなぜだろうか。

実は僕の中であの2時間の記憶はぼんやりとモヤがかかったように不鮮明なのだ。
僕はそのとき、あの場所で確かに笑い、怒りそして泣いていたというのに。
僕が演じた三島という男は、いったい誰だったのか...。
それは僕ではなく、そして脚本に書かれている男でもなく、第3の男なのだ。
今はまだ足下がおぼつかないけれど、この3日の間に、それまで3ヶ月かけて育てた1人の男が確かに舞台の上で生きていたという感触だけが残っている。

一枚の写真が自分をふと我に返す。
そこに写っているのは三島ではなく僕である。
隣に居るのも僕が愛したカノコではない。
さっきまであれほど命をたぎらせていた人物はどこへ消え去ったのだろうか...。

果たしてルルドの森という場所には一体誰がいたのか。
それはたった3日間だけ命を与えられた人々なのだ。
その命の輝きは短いかもしれないが、それがご覧になった方々の中でずっと鮮明に残っている事を僕は祈る。
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by innerscape | 2008-06-22 23:10 | 映画と演劇

「ルルドの森」初日

ルルドの森、初日を終えました。
金曜の晩で、しかもかなり強い雨が降っていたにもかかわらず、会場は満席になるぐらい盛況でした。
息もつかせぬ展開と予想以上の反響があるようです。
2時間を超える超大作ですし、再演の予定は今はないので、これを見逃すとかなり惜しい事になると思いますよ。
本日も当日のお客さまたくさん来られており、まだ当日でも入れる可能性はありますので、ご興味をもたれた方は是非ご連絡をいただければと思います。
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by innerscape | 2008-06-21 02:19 | 映画と演劇

重要!! 今週末「ルルドの森」のチケットについて

今週金曜日から阿倍野ロクソドンタで行われる「ルルドの森」のチケットについてお知らせ致します。
20日から22日で計4ステージ行いますが、会場は非常に小さく、当日はかなりの混雑が予想されます。

ですので、確実にご覧になられたい方はまずは事前に前売りチケットを手に入れていただくことが必要です。
加えて、前売りチケットをお持ちの方でも会場のキャパシティの関係上、開演ギリギリに起こしになられるとやむを得ず入場出来ないことも御座いますので、お早めのご来場をお願い致します。

前売りは、こちらまでメールをいただければご用意することも出来ますが、その際にどの回に来られるかを事前にお知らせください。
flwmoon@mac.com
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by innerscape | 2008-06-20 04:08 | インフォメーション

「ルルドの森」 公演情報

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6月に行われる舞台「ルルドの森」に出ます。
見に来られる方は受付で「ハナムラのチケットで」と唱えてください。
公演情報は以下。


作・演出/細川博司(ソロモンプレス・ムービーズ)

《場所》
大阪阿倍野ロクソドンタブラック

《日時》
6/20(金)19:30
6/21(土)15:00/19:00
6/22(日)15:00
受付開始:開演の1時間前より、開場:30分前より

《出演者》
永松勝也、石神禿(特攻舞台Baku-団)、一明一人(高級社)、延命聡子、南光愛美(劇団猫の森)、水谷有希、ハナムラチカヒロ、畠中歳雄、南勇樹(芝居処味一番)、るこ、若林賢太郎、樋上孝治、他

《あらすじ》
ある地方都市で、連続殺人事件が発生。
全て被害者の死体から、その一部が持ち去られている、という共通点があった。
管轄の捜査官・三島警部補は相棒の黒船警部補と共に捜査に乗り出すが、
新たに発生した事件の容疑者・優子と、一連の事件との関連付けは困難であった。
捜査が行き詰まるなか、三島は優子の友人・カノコと出会う。
優子とカノコは、カルト的な支持を受ける古いテレビドラマ「ルルドの森」の主演女優・菱見玲子のトークイベントを通じて知り合ったという。
やがて三島は、黒船は、「ルルドの森」に隠された恐ろしい秘密にとり込まれていく。

《料金》
当日2300円
前売2000円

《チケット予約・問合わせ先》
代表・ホソカワ
電話:090-9165-9002
MAIL:hosokawa0813@k.vodafone.ne.jp

《団体紹介》
映画監督・細川博司の演出作品を上演するプロデュース団体として2000年に活動開始。
一貫してアクション映画調の脚本・演出を舞台上で実現することに挑戦しつづける。
代表作に「花魁の首」。平成14年より活動を休止。本作は6年ぶりの復帰作品。
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by innerscape | 2008-06-20 01:49 | 映画と演劇

来週末に迫りました

現在、鋭意稽古中の舞台「ルルドの森」が来週末まで迫った。
休日とアフターファイブを削っての稽古なので、なかなか思うように進まないが、演出家や共演者と綿密にディスカッションを重ねながら僕が今回演じる「三島」という男を作ってきた。2時間の公演全体が三島という1人の刑事を中心に紡ぎだされているからだ。
舞台全体としても何とか仕上がってきたと演出は言っているのを役者的にはその言葉を信じたいと思う。

今回は元々映画を想定して作った脚本らしいので、僕とは相性がいいはずだが、舞台としてみるとクリアすべき課題は多い。

まず、場面転換が芝居的ではない。
映画に見られるような違う場所での同時進行を見せなければならない場面が結構あるのと、シーンの切り替わりが早く場転が多くなる。見ている方がお話について来れるかは少し心配でもある。

もう一つは小道具だ。
小道具の使い方が映画的なために、すごくチラッとしか出てこないような小道具も用意する必要がある。小道具の出ハケも大変だ。
もちろん映画を作るのにもすごく根気と力が必要なのだが、それを舞台でするのはさらに力が必要だ。それに映画と違って、舞台の場合はたった数日しか提供する事が出来ない。もちろん映像記録としても残すのだが、ライブとしての舞台はその場で空気感を体験しないと意味がないからだ。

今回は20日から22日までの3日間で4ステージ。急遽決まった公演なので会場はキャパがすごく頑張って80名ぐらいの場所となった。4ステージ通算で320人の人しかそれを見る事は出来ないので、再演が無ければ、この作品を目にする事が出来る人はたったそれだけの数ということになる。映画とは違って流通が前提ではないからだ。
だから是非ともご覧になられたい方は、出来るだけ事前にチケットを押さえて欲しい。

今回は、主演という重たいオファーが来たので役者業に専念して舞台美術などにはノータッチだから、本業の空間デザイン的な仕事やプロデューサー的な立ち回りは全くしてないが、その分自分ではどんな仕上がりになっているかなかなか客観的に眺められないので、不安は多い。
しかし、演出家を信じて共演者と作り上げてきたものが皆さんにどのように届くのかは少し興味がある。
お暇な方は是非劇場へ足をお運びください。


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撮影:kutowans studio
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by innerscape | 2008-06-13 18:08 | 映画と演劇

三島春由紀警部補の略歴

名前:三島春由紀
年齢:32歳
役職:警部補
勤務歴:14年

0歳:富山で生まれる。

1歳:父と母が最も幸せな時期。しかしその事を知らない。

2歳:言葉を話しだすのは早かった。

3歳 落ち着きが無く、目を離すとすぐにどこかへ。早くも近所の女の子にいたずらして泣かせてしまう。

4歳:情緒不安定な母親をよそに、無邪気に幼稚園入学。

5歳:父と母との言い合いが始まる。母はどうやら外に男が居るようだ。

6歳:母は家にいつかず、帰らない日々も続く。父と母は喧嘩が絶えず、しょっちゅう手が出る。布団にくるまってやり過ごす日々。

7歳:父と母がついに離婚。それを期に父と神奈川県八島市へ引っ越す。

8歳:学校で喧嘩して大怪我する。原因は母親が居ないという悪口に逆上。

9歳:野球を始める。親父がキャッチャーミットを買ってくる事件が起こる。

10歳:近所の野球チームに入る。親父とキャッチボールはこの時期。鉄塔を眺めて過ごす。

11歳:父が女を度々家に連れてくる。しばらくは家で世話をしてもらっていたが、その女にはなつけなかた。

12歳:中学入学と同時に野球部へ入る。丸坊主。

13歳:野球一筋。頭は悪くないが成績はあまり良くない。父親は女とは別れて職業を点々とする。

14歳:正義感は強く情にはもろいが、女の子の繊細な思いは気づかない。だが初めて女の子と付き合う。無神経で長くは続かない。

15歳:高校入学。入学早々、不良に目をつけられ大怪我するが助けられる。助けたのは空手部の先輩。それを期に空手部に入部。

16歳:空手一筋。成績はあまりよくない。暴走族に7半をぶつけられ瀕死になるが、警察が助ける。停学処分中に警察官になることを決意。

17歳:まだ富山にいる母に父が時々会っているようだと気づく。

18歳:高校卒業と同時に警察官になるため受験。神奈川県警の警察学校へ入る。

19歳:10ヶ月の初任科、8ヶ月の卒業配属での研修を終えて、巡査となる。

20歳:連絡があり母親と再会。ファミレスで話をする。父親はその事を知らない。

21歳:仕事一筋。配属された派出所付近は治安が悪く、よく立ち回りをする。母は病気のようで、父は面会に度々訪れている。

22歳:父が富山に帰る。原因は母が亡くなったため。一人暮らしが始まる。

23歳:昇進試験を経て巡査部長になる。

24歳:国家公務員 II 種試験を通過し研修期間を経て配属された黒船巡査部長と出会う。

25歳:生活は割とルーズ。女にはもてるが本当は女は信用していない。「口先だけの色男」と出戸からもからかわれる。

26歳:通過して行く女は多いが誰も満たしてくれない。この頃から黒船との間で何となく女を担当する役割に。

27歳:スナック「あざみ」が黒船との行きつけに。杉さんが裏の情報に精通していることを何となく気づく。

28歳:この頃から中込巡査と付き合うともなしに関係を持つ。中込の応援もあり昇進試験の勉強を。キャリアの黒船はすでに警部補。

29歳:昇進試験を経て警部補になる。キャリア志向の中込が少し面倒になる。

30歳:T号事件で平沼洋二を不当に逮捕。事件をきっかけに中込とは別れる。

31歳:休職とカウンセリングの日々。情緒不安定なところは母親ゆずりかもしれない。

32歳:現場復帰。八島市周辺の連続殺人事件。
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by innerscape | 2008-06-05 02:45 | 映画と演劇

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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