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私的風景の電脳記録
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社会を変えるまなざしの力

コンセプターで環境デザイナーの飯島ツトムさんと対談した時の記録が掲載されています。

「社会を変えるまなざしの力」

飯島さんとは継続してダイアローグを行う予定です。
次回は7月13日に東京の産業革新機構で僕の講演の後に公開で行う予定です。

ゆくゆくは本に出来ればと。
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by innerscape | 2012-06-26 13:10 | コミュニケーションデザイン

アトリエにて

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この古い活版印刷工場を改装したアトリエで住み始めて次の10月で丸4年が経つ。
空調もないし、風呂もないし、洗濯機もないような生活だが、寝室以外は皆とシェアしながら楽しくやっている。

僕が提唱している「クリエイティブシェア」を本格的に昨年から実践しはじめて、人が生活するとは何かという事を考え続けているが、集まってくる仲間とともに対話を重ねるプロセスの中で、自分が精神的にとても豊かになっていっていることに気づく。

まるでソローの「森の生活」を都市で実践しているようだが、誰かに植え付けられた欲望に従って、モノを買い続け、消費し続けるライフスタイルとは違う補助線をこのアトリエで自分が実践することでメッセージとして発していけないかと考えているつもりだ。
最近、特に実感するのは土曜日毎に集まる仲間たちと話をしながら、随分とそれが僕の周りでは当たり前になってきたことだ。

今では特にモノを欲しいとも思わず、何かあればすぐに作れるという自信が出てきた。
暑いからエアコンを入れるのではなく、どうすれば暑さをしのげるのかを工夫する知恵が出てきた。
摩天楼の最上階のレストランで食事をするのもいいが、仲間たちと一緒に作って食べる食事には勝てないという確信が出てきた。
メディアから流されてくる情報を鵜呑みにせずに、人と対話を重ねることで情報から洞察し、それを智恵に変えていく態度が日常化してきた。

僕が研究者として提唱し、作家として実践している「風景異化」の目標は、何千年も前に釈迦やイエスが言っていることから何も変わらない変哲もないことだ。
でもそれを独りで実践するのではなく、自分のライフスタイルの変革を通して「クリエイティブシェア」をみんなで実践することで、少しずつ次の世界を考えて行きたいと願っている。
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by innerscape | 2012-06-24 11:30 | 日常

「旅人と村祭り」

ある村にふらりと旅人がやってきた。
村から村へあてどもなく旅をする旅人は特にその村をめざしてやってきたわけではない。
どこか目的地があるわけでもなくたまたま立ち寄った村なのだが、旅の生活が長いのでひどく疲れている。
長い旅を終えて落ち着いて暮らせる場所を探しているようにも見えるがそれがどの村なのか旅人には分からない。
とにかく旅人はその村にやってきた。
村の人々にとって旅人は警戒すべき存在だ。
顔の見知った村の連中とは違って何を考えているのか分からない。
何かモノが盗まれやしないか、誰か傷つけられやしないか。
旅人が居る間、毎日村人は怯えながら暮らさねばならない。
出来れば早く出て行って欲しいがいつまでこの旅人は居るのだろう。
村人たちはそう考えていた。
旅人は村人と仲良くしたいと考えてはいるが、なかなか警戒心を解かない村人たちの反応にはもう慣れている。
どの村でもそうさ。
僕はよそ者で村人たちにとっては迷惑な存在なのだから。
旅人はここにも居場所はないということをいつも知っていた。
しかしただ一人、村長だけはそう考えなかった。
旅人は貴重な存在だ。
他の村の情報も教えてくれるし、村人では思いつかないような発想を持っている。
村人たちのように日々の仕事に追われる事もないから色々と役に立つだろう。
せっかくやってきた客なのだからもてなそうじゃないか。
村長はそうやって旅人に村はずれの丘にある風車小屋に寝泊まりする場所を与えた。

ある夜、村長は考えていた。
もうすぐ村祭りの時期がやってくる。
村人達はとても忙しいが村祭りをしないわけにはいかない。
旅人はどうせあてもなくふらふらとしているのだから手伝わせればいいじゃないか。
村人の中でも力を持った者たちに村長は耳打ちをした。
次の日から村人たちの態度は変わった。
村祭りが終わるまではあの旅人に居てもらわないと困るのだ。
旅人に冷たくするのはよそう。
村人たちは旅人に近づき、村のことを色々と教え始める。
旅人はこれまで冷たかった村人たちがだんだん仲良くしてくれるのがとても嬉しかった。
村祭りが近い事もしっていたし、村長から村祭りの手伝いをお願いされた旅人は祭りの終わりまではこの村に留まることを決めた。
旅人は忙しい村人たちに代わって一生懸命に村祭りの準備をする。
社を掃除し、飾り付け、他の村で見て来た新しい村祭りの作り方も取り入れた。
そうやって毎年の村祭りとは違ってとても奇麗な村祭りの舞台が出来てきた。
村祭りが始まる時期になると村人たちも準備に加わった。
一緒に準備をしていく中で村人と旅人とはだんだん仲良くなり、心の距離もぐっと近づいた。
旅人はそれが嬉しくて、準備にもっと精を出し始めた。
最初はこの村祭りを手伝わすために旅人を利用しようと考えていた村人達も旅人の懸命な働きぶりにだんだんと心が変わって来た。
この旅人のおかげで今年はいつもと違った村祭りがこの村でも出来る。
なんてありがたいんだ。
村人がそう考えるようになったことに気づいた旅人はもっと村祭りの準備にはげみはじめた。
村長は村人たちが旅人と仲良くするようになっていく様子を微笑みながらみていた。
そして村祭りが始まった。
村人達はここぞとばかりにそれぞれの家から奇麗な服を持ち寄って奇麗に飾り付けられた舞台へやってきた。
飲めや歌えやの大騒ぎが繰り広げられて、いつもの村祭りよりも盛大に盛り上がった。
村人達も村長も大いに楽しみ大満足の宴だった。
しかし村人たちはあまりに楽しみすぎてしまいすっかりと旅人のことを忘れていた。
村祭りの最中に誰一人、旅人のことを思い出すことはなかったのだ。

その頃、旅人は寝泊まりしていた村はずれの丘にある風車小屋から、村祭りの火を見ながら考えていた。
僕は村祭りの準備を手伝うように村長からお願いされたけど、村祭りに参加してもいいとは言われていなかった。
それに誰も僕のことを呼びにこないじゃないか。
やっぱり僕はこの村にも居場所は無かったんだ。
旅人は独りそうつぶやくと荷物をまとめた。

村人たちは朝になってようやく旅人の姿が居ないことに気づいた。
どうしてあの旅人は村祭りに加わらなかったのだろう。
村人たちはみんな色々と考えた。
準備を手伝ったのだから祭りにくるのは当たり前だろう。
そうつぶやく者も居た。
準備までしたのに祭りにこないなんてやっぱりあいつは変わり者なんだ。
そうつぶやく者も居た。
準備までしてくれて呼びにいかなかった俺たちが悪かったんじゃないか?
そうつぶやく者も居た。
とにかく風車小屋まで見に行こう。
村長のその言葉に村人は全員で風車小屋まで出かけていった。

風車小屋についた村人たちはそこに旅人の姿も荷物も見つけることは出来なかった。
旅人は朝まで誰も迎えにこないので明け方に次の村へと出かけてしまっていたのだ。
村人たちはまた口々につぶやいた。
しまった、ああなんて悪い事をしたんだ。
そうつぶやく者も居た。
いや、こなかったあいつが悪いんだ。呼ばれなくても来たけりゃ来ればいいはずさ。
そうつぶやく者も居た。
どうせ旅人は旅人だ。俺たちが呼ぼうと呼ぶまいと勝手にしたはずさ。
そうつぶやく者も居た。
いずれにしても旅人は行ってしまったのだから、村へ戻って後片付けをして、また次の収穫の準備をしようじゃないか。
村長のその言葉に村人は全員でまた村へ戻っていった。
誰も旅人の後を追いかける事はなかった。

(旅人と村祭り 作:ハナムラチカヒロ)
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by innerscape | 2012-06-22 22:27 | 私的詩

こうべイクメンサーカス開催

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総合プロデューサーで関わっている「こうべイクメンサーカス」が6月17日に「こべっこランド」にて行われます。
今年で3年目になりますが子供だけではなく、誰でも参加していただけるイベントを目指して行っています。

今年は神戸を中心に、育児や子育てに関わる活動を行う団体がやって来て、サーカスという設定で子供たちと遊ぶための様々な知恵を教えてくれます。
ゲストにNHKみんなのうたで今話題のワタナベフラワーなどもやってきて会場を盛り上げてくれます。
ハナムラも当日の会場構成及びコミュニケーションインスタレーションと一部パフォーマンスも担当しております。

メディアでの宣伝がたくさん行われているため、当日はかなりの混雑が予想されます。
11時開場し、16時までやっておりますが、特に後半に混雑が予想されるため朝一番でのお越しをお待ちしております。
開会式へ先着50組100名さまにハッピードリームサーカス神戸公演の一般自由席鑑賞券のプレゼントもあります。



 こうべイクメンサーカス
日時:6月17日(日)父の日 11:00開場、11:30開演(終演は16:00頃を予定しています)
場所:こべっこランド(神戸市総合児童センター)
参加無料、事前申込み不要


物語:こうべイクメンサーカスでは、たくさんのピエロ達が居ます。
ピエロたちは子供たちと遊ぶのがとっても上手で、色んな遊び方を知っています。
サーカス小屋やもうじゅう園のピエロ達は色々と楽しい遊びを教えてくれます。
しかし、このサーカスには一人だけ子供たちを遊ぶ事の出来ないピエロが居ます。
エボックという名前のこのピエロは身体が大きいため、子供たちから怖がられています。
エボックは心の中では子供たちと楽しく遊びたいと願っているのですが、
不器用でどうすればいいのかその方法が分かりません。
さて、エボックはこの「こうべイクメンサーカス」を通じて、
子供たちと上手に遊ぶ知恵を身につける事が出来るでしょうか?


●ピエロ広場
ベビランやジャズ演奏、ワタナベフラワーのライブなどを通じてエボックがこどもたちのヒーローに。

●サーカス小屋・もうじゅう園
パパマジック、コマまわし、リサイクルアートなどのワークショップを通して
イクメンとしてのワザを伝授します。教わったワザをエボックに教えてあげてください。

●イクメンのメッセージボード
ピエロ広場では、イクメンの知恵を知り合い、ひろめるきっかけづくりをおこないます。
みなさんの知恵をエボックに伝えてください。

●100人のイクメンエピソード展・認定式
自薦他薦問わず全国からイクメンにまつわるエピソード・メッセージを紹介します。応募者全員をこうべイクメンに認定します。合わせて過去の応募者の方から"イクメンの知恵"を募集し、紹介します。イクメンのヒーローになる知恵がたくさんあるはずです。

●ベビラン ステージパフォーマンス&体験会(ピエロ広場)
実施団体:ベビラン
安全で楽しいランニング専用ベビーカーを使ったエクササイズ、ベビランを体験していただけます。
日頃の疲れを吹き飛ばしましょう!ウォーキングでのご参加もできます。
ご希望の方はランニングシューズでお越しください。


●スイングジャズクルーズ×こうべイクメンジャー(ピエロ広場)
実施団体:スイングジャズクルーズ実行委員会
学生のジャズイベント スイングジャズクルーズからスペシャルバンド登場
さらにこうべイクメンの中からミュージシャンイクメンがコラボレーション
こどもも楽しめるおなじみの曲やジャズのスタンダードでお楽しみください


●ワオっち!アプリでパパへのかんしゃを絵にしよう!(サーカス小屋)

実施団体:チームワオっち!(株式会社ワオ・コーポレーション幼児教育開発推進室)
ワオっち!アプリでお絵かきしよう。テーマは「パパ」。
色を選んで楽しく絵を描いてね。描いてくれた絵は、当日スクリーンにうつされるよ。
パパと一緒に書いてもいいし、パパには内緒にしてあとで見せるのもいいかもね。
App Store - こうべイクメン×ワオっち!くうそうおえかき


●パジック!父と子のコミュニケーションマジック講座(サーカス小屋)
実施団体:ファザーリング・ジャパン関西
父子で楽しめる簡単マジックの実演とレクチャーをします。
使う物は日用品と自分の身体。
マスターしてママや家族、友だちを、ビックリ&喜ばせてあげてください!

●親子でチャレンジ「こままわし」(サーカス小屋)
実施団体:特定非営利活動法人 S-pace
投げゴマからベーゴマまで色んな独楽を準備しています。昔遊びが今新しい。
父から子に教えるも良し、共にチャレンジするも良し、子から教えてもらうも良し。
親子で一緒に同じ時間を同じ目的で共有してみませんか?

●アトリエ ペタタの楽器作り(仮称)(サーカス小屋)

実施団体:NPO法人アトリエペタタ
日用品を使って、たのしくかわいい楽器作りを体験できます
ピエロ広場のステージにも参加できるかも!?

●リサイクルアート「でっかいものを創ろう!」(もうじゅう園)

実施団体:GODA DESIGN STUDIO、NPO法人ウィズネイチャー
ゴミになってしまう建材の紙の筒を組み合わせて、でっかいものを創ります。
出来たものは、見るだけではなく、触ったり、遊べたり、乗ることが出来たり・・・!
何を創るかは、当日のお楽しみ!!!


●神戸港発展の祖 平清盛。清盛もイクメンだった?サプライズゲストが来るかも?
大河ドラマ「平清盛」にあわせ神戸で展開されている観光PRキャンペーンKOBE de 清盛
”こうべイクメン”サーカスはKOBE de 清盛関連事業に登録しています
KOBE de 清盛 2012オフィシャルサイト

●スペシャルゲスト ワタナベフラワー
みんなのうた「てんとうむし」でおなじみ、神戸のワクワクロックンロールバンド
ワタナベフラワーがやってきます
2012年5月2日ファーストフルアルバム YES!NO!YES!発売
ワタナベフラワー|オフィシャルサイト

●イクメンのメッセージボード
ピエロ広場では、イクメンの知恵を知り合い、ひろめるきっかけづくりをおこないます。
みなさんの知恵をエボックに伝えてください。
100人のイクメンエピソード展

主催:こうべイクメン大賞実行委員会
共催:神戸市
後援:兵庫県、ひょうご仕事と生活センター、日本労働組合総連合会兵庫県連合会、
神戸市教育委員会、兵庫県立男女共同参画センター・イーブン、
神戸新聞社、読売新聞神戸総局、毎日新聞神戸支局、ラジオ関西、KissFM、サンテレビジョン
協力:随時更新
総合プロデューサー:ハナムラチカヒロ
こうべイクメンショーケース(会場図など 近日公開予定)

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by innerscape | 2012-06-17 15:21 | インフォメーション

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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