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私的風景の電脳記録
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弟の死についての手記の朗読をします

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次の日曜日の8月11日は私の実弟が亡くなって丁度二ヶ月になります。
「七墓巡り」という場において表現する機会を頂く事が出来ましたので、誠に個人的ではありますが18時より♭にて皆さまの前で弟の二ヶ月の弔いを表現させて頂ければと想います。
当日にうまく気持ちが整理出来るかどうか次第ですが、現在考えておりますのは二つです。非常に個人的でしかも重たい出来事ですので、表現内容に気分を害される方が中には居られるかもしれません。
少しだけ表現について事前にアナウンスをさせて頂きますので、内容ご理解頂いた上でご参加をご検討頂ければと想います。

一つは弟の訃報を受けてから葬儀を執り行うまでの10日間を克明に記した手記「弟と過ごした最後の10日間」の一部の朗読をすることを考えております。
この手記には兄が弟の死をどう受け止めているのかという極めて個人的な想いが書かれています。
弟の死とそれを巡った様々な気持ちのやりとりをお集りの皆さんと共有出来ればとの想いで読み上げますが、その中では自ずと宗教や結婚や文化の違いなどについて触れる事になります。
ただあくまでも表現者個人のまなざしの開示であることご理解頂ければありがたいです。

もう一つは分骨し手元供養の準備をするために、父と弟の遺骨を皆さまの前にお見せすることになるのではないかと思います。
粉砕されてはいますが、人間の骨を目にするというショッキングな風景になると思いますので、事前にアナウンスさせて頂ければと考えております。

その後「七墓巡り」として陸奥さんのご案内で梅田墓跡へ行く事を考えています。

このような機会をお借りして、私と実弟に対する誠に個人的な弔いの場とさせて頂くのは身勝手かと存じますが、個人的なまなざしから何か皆さんと共有出来るものを問いかける機会になればとの想いで執り行う事を考えております。
どうぞ上記ご理解頂ける方のみご参加頂ければ幸いです。

ハナムラチカヒロ

イベントのご参加は以下からよろしくお願い致します。↓
https://www.facebook.com/events/206154612872998/
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# by innerscape | 2013-08-11 18:00 | インフォメーション

「モエレ星の伝説」を体験する夜

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2013年度の前半期で僕が最も力を入れているプロジェクトである「モエレサマーフェスティバル2013」の開催が遂にあと10日となった。
このフェスティバルはタイトルについているように、言わずと知れた札幌の「モエレ沼公園」で開催される。
ここで僕は「モエレ星の伝説」という作品を来週送り出す。

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ランドスケープアーティストの先達であるイサムノグチの遺作とも言えるこのモエレ沼公園で、僕が作品を作らせてもらえる機会が訪れるとは思ってもみなかったが、今回プロデュースを担当される鳥本さんから上海でお話を頂いた時に二つ返事で引き受けた。
モエレ沼公園は札幌市の公園だが、このフェスティバル自体は昨年から地元の実業家の皆さんによる有志で花火が行われ、昨年は1万人近くの人が集まった。このフェスティバルの実行委員の皆さんは、チケットを手売りしたり、近隣への挨拶回りを一件ずつ回ったりと地道な努力をしておられて、こうした祭りを端緒に本気で地域プロデュースを考えて行きたいという想いを持っておられる。
そうした想いに共感する部分もあってお引き受けする事にした。


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今年は実行委員以外にも僕のような外部のプロデューサーやディレクター、アーティストを迎えて本格的に実施する第一回目で、僕は鳥本さんと一緒に花火含めたイベント全体の総合演出及びクリエイティブプロデュースとインスタレーションという関わりとなる。
元々はインスタレーションするアーティストの1人として呼ばれていたが、ある限定された範囲でする作品制作というカタチでは自分のメッセージを伝えられないと想い、いつものように色々と提案しているうちに、プロデュースや全体演出まで結果的にさせていただけることになった。
実行委員の皆さん及びプロデューサーの皆さんの懐の深さに甘えさせて頂いている。

僕がお話を頂いたのは2月末で、現地調査に行ったのが4月頭、そして本番は7月27日という突貫のスケジュールだが、本当に色んな課題や混乱した情報や方向性に整理がつかない中で、アーティストや演出チームの皆さんとベストを尽くして来たつもりだ。
実行委員長や副委員長を始めとする実行委員会の皆さんとの想いの共有はもちろん、総合プロデューサーの阿座上さん、一緒にプロデュースをする鳥本さんとともに、北海道在住のアーティストの磯崎さんや、上海在住の作曲家の林さん、実行委員の一人でもあるグラフィックデザインの黒川さんなど素晴らしいアーティストの方々のディレクションをさせていただいたのは本望だ。♭のアーティストもパフォーマンスに加わる。
また花火については東京の丸玉屋さん、北海道のヤマニさんなど経験豊富なプロフェッショナルのチームの技術力に甘えて、無茶な演出リクエストをたくさんさせて頂いた。
正直、本番どうなるか自分でも読めない部分もいくつかあり、かなりチャレンジングなことをしているが、もしイメージ通り全てうまく行けば今までに例を見ないような「物語花火」という新しいジャンルのパフォーマンスになるのではないかと思う。

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なぜモエレ沼公園でこうしたフェスティバルをするのかということの意味について、お話を頂いてからずっと考え続けて来た。それは祭りとはいかにあるべきかということを自分なりに考えるプロセスでもあったと言える。
僕らは日常をしっかりと生きることが重要だ。
その日常をしっかりと過ごすためにハレの場としての非日常な祭りを本来は行う意味があったはずだ。
しかしどうも今の社会を見渡してみると非日常が日常のフリをして居座っているように思える。
刺激に満ちた非日常が日々与えられるので、あんぐりと口を開けて待っている態度が当たり前になる。
自分が何を愛していて何に傷ついていて何に哀しみと喜びを感じるのか。
人が生きていく上で大切な問いにじっくりとまなざしを向ける余裕がないぐらい色んな情報や目の前のことに追い回される日常を送ってはいないか。
そしてそれを何度も繰り返している内に、少々の刺激では満足出来ない身体と心になってしまうのではないか。
そんな現状に危機感を感じている。目の前のことしか見ていない日々では自分の身の回りの小さな範囲でしか物事を判断しなくなる。
子孫に何を残せるのか、社会に何が貢献出来るのか__。
そういう大きなスケールで物事を考えることが本当に少なくなるから、目の前のことに一喜一憂を繰り返すのだと思う。
このモエレ沼公園では地球や宇宙といった普段の日常では感じることの出来ない大きなスケールの風景に触れることで自分のスケールを越えた出来事へ想いを馳せる。ことをきっとイサムノグチはメッセージとして伝えたかったに違いない。

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そのことをちゃんと感じ取るために一年に一度、ここで自分の身体や内面と向き合う不思議な「浄化と祈りの時間」を持てるようにすること。
それの体験が日々の自分のまなざしを変革することに繋がっているのではないかと思う。
我々が日々押し込めようとしている哀しみや喜びをちゃんと思い出して、それを確認するための祈りをこの地に刻む。
そういう内面の体験を経ることで私たちは日常をまたしっかりと生きる事へ繋がるという願いをこのフェスティバル全体に込めたつもりだ。
花火やアートやインスタレーションは主役ではなく、そういう体験の後押しをするためのものであってほしい。
そう考えてこの夜のイベント全体を「モエレ星の伝説」という大きな物語に乗せたインスタレーションにした。

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もともとゴミの埋立地だったこのモエレ沼公園にランドスケープアーティストのイサムノグチが初めてきた時に彼はこう言ったそうだ。
「ここにはフォルムが必要です。それは私がやるべき仕事です。」
それから20年以上が経ち、同じランドスケープアーティストである僕の気持ちはこうだ。
「ここにはメッセージが必要です。それは私がやるべき仕事です。」
うまくそのメッセージが多くの人に伝わることを祈っている。

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# by innerscape | 2013-07-27 17:00 | インフォメーション

学芸カフェでインタビュー掲載されました

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学芸出版社が運営しているサイト「学芸カフェ」の7月号のインタビューとして活動を掲載して頂きました。
先月はイタリアの人気TVドラマシリーズ「R.I.S」で主演女優されている市川純さんでした。
バックナンバーも豪華なインタビュー陣ですので是非ご覧頂ければと思います。
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# by innerscape | 2013-07-10 15:05 | インフォメーション

一人芝居型プレゼンテーション「まなざしのデザイン」

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3月22日に神戸電子専門学校で行われた「神戸モトマチ大学Sparks!」に出演した時のアーカイブ映像が完成したとのお知らせを受けた。

映像はこちら

このSparks!はTEDのようにヘッドセットを付けて自分の活動のプレゼンテーションをするというものだが、前々からやりたかった一人芝居型プレゼンテーションのような仕上がりにしようと企んで稽古をしていた。
講演は常々あちこちでやっているので、内容は頭に入っているが、今回は20分しか時間がなかったこととと、もう少し言葉や手触りを洗練させたかったので、台本を起こして、演出家を入れて台詞を全部頭に入れながら稽古をして仕上げた。
演出家としてPAN///の伊藤拓さんに入ってもらったのだが、維新派の松本雄吉さんが演出を手がける寺山修司の舞台「レミング」の演出助手として途中から東京へ行ってしまったので、途中からはSkypeで稽古するという状態だった。
常磐貴子さんや八嶋智人さんなどベテランの俳優さんの稽古の合間に大阪に居る僕のような役者の演出つけてもらえるのは気がひけるがその分励みになった。

このプレゼン、4月に関西外大で行なわれたTEDxKGUで同じものを公演させていただいて、そちらの映像の方が早かったのでご覧になった方も居られるかもしれないが、最後にちょっとした仕掛けが出て来る。
いつもの僕の講演をお聞きの皆さんも、今度は公演として楽しんでいただければ幸いだ。

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# by innerscape | 2013-07-10 14:56 | 映画と演劇

芸術と教育の国際シンポジウムに登壇します

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ソウルで開かれるArt Education Weekの一環で行われる"Talk Show Beyond Words"にパネラーで登壇します。
国際的な芸術家を招いたラウンドテーブルで、アメリカから来たEric Scott NelsonとMatt Gale、オランダから来たChaja Hertog and Nir Nadlerと一緒にハナムラは日本からの参加です。芸術活動が教育に及ぼす影響について話します。

5月19日〜25日の期間はART EDUCATION WEEKとして様々な催しが行われる予定ですのでそちらもあわせて是非。


2013 세계문화예술교육주간 [토크쇼, 말을 넘어서 Talk Show Beyond Words]

2013 세계문화예술교육주간에서 진행되는 "토크쇼, 말을 넘어서 Talk Show Beyond Words"는
해외작가가 바라보는 한국의 문화예술 교육과 대중문화에 대한 생각들을 이야기 하는 프로그램입니다.

2013년 5월 22일 (수) 오후 2시~5시
스페이스 노아 SPACE NOAH
서울시 중구 세종대로 16길 23

참여작가

* 김종길 모더레이터 Gim Jong Gil Moderator (한국/KOREA)

- 에릭 스콧 낼슨 Eric Scott Nelson (미국/US)
- 치카히로 하나무라 Chikahiro Hanamura (일본/JAPAN)
- 하자 헐토그 & 니어나드 Chaja Hertog and Nir Nadler (네덜란드/NETHERLAND)
- 맷 개일 Matt Gale (Matthew Jeremy Gale) (미국/US)
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# by innerscape | 2013-05-22 14:00 | インフォメーション

ジャパン デザイン プロデューサーズ ユニオンのセミナーで講演します

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ジャパンデザインプロデューサーズユニオンで記念講演致します。
5月24日(金)の午後で、近畿経済産業局 参事官 石原 康行氏の基調講演の後です。
僕の講演を聞かれたことの無い方でご関心お寄せの方は是非お越し下さい。



第18回[JDPUセミナー](講演&分科会)開催のご案内 平成25年5月24日

平素は組合活動へご尽力いただき誠にありがとうございます。

このたび、当組合では来る平成25年5月24日(金)に第18回[JDPUセミナー]を開催いたします。
基調講演・記念講演・分科会・交流会と盛りだくさんな内容となっております。

開催日:5月24日(金)

■タイムスケジュール:

第18回[JDPUセミナー]
13:00 「JDPUが目指すもの」
協同組合 ジャパン デザイン プロデューサーズ ユニオン 理事長

13:30 基調講演「クリエイティブ産業への期待と 活性化のためのアクション」
近畿経済産業局 参事官 石原 康行氏

14:00 記念講演「まなざしのデザインから創造性の共有社会へ」
ランドスケープデザイナー、アーティスト、
大阪府立大学21世紀科学研究機関准教授
ハナムラ チカヒロ氏


15:10 分科会 [JDPU組合員によるプロデュース事例] ※各事例同時開催

事例-1「地域とブランドを育てる」
anchor 越智 和子 氏 [楽居布(らいふ)主宰]http://www.laifu-max.jp

事例-2「日本のポップカルチャー」
anchor 西野 昌克氏 [大阪アーツプランニング 代表]

事例-3「文化で変えろ!地域活性の実例」
anchor 三村 康仁氏 [GATE OF DRAGON 代表]

分科会を終えて JDPUプロデューサー制度部 委員長 木下孝広より

17:00 交流会19:00終了
※ 組合員/賛助会員/学生 参加費無料 ・一般1,000円

会場:大阪南港ATCビル ITM棟 10F

ご参加ご希望の方は、添付の申込書、もしくはメールでご連絡ください。
詳しくは、PDFをご覧ください(画面上部 "PDFダウンロード"ボタンをクリックしてください)。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
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# by innerscape | 2013-05-14 03:09 | インフォメーション

TEDに出ます

今週末の日曜日の4月28日に、関西外大で開催されますTEDEXにスピーカーで参加します。神戸モトマチ大学でもご披露しました20分のプレゼンパフォーマンスを今回も御送り致します。
TEDに出るのは初めてなのでどうなることか....。
もしまだ席に余裕があるようでしたら是非とも下記サイトよりお申し込み下さい。


TED×KGU


1st Session/12:15~
①Anthony Lavigne
②Izamel Arakin
③JP DuQuette

2nd Session/14:30~
④Peter Sterlacci
⑤Paul Hintgen
⑥大島希巳江

3rd Session/16:30~
⑦Zurcher Stephen
⑧Garr reynolds
⑨ハナムラチカヒロ
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# by innerscape | 2013-04-28 16:15 | インフォメーション

神戸モトマチ大学sparks!で一人芝居型のプレゼンします

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3月22日の夕刻19時から、神戸電子専門学校で行われる、「神戸モトマチ大学sparks!」でプレゼンテーションします。

今回はいつもしている90分ではなく、20分でプレゼンしないといけないので、演出家に伊藤拓を迎えて、稽古を重ねています。
タイムとしては15分を少し回るぐらいですが、本番はもう少し余裕もって話したいと思いますので、いつもよりもゆっくり目になると思います。
今回は概ね話のラインは同じですが、一人芝居型のプレゼンなので、ちょっとした仕掛けも入れてます。

ライブがかなり楽しいと思いますので是非ともお越し下さい。

http://kobemd.com/lectures/kmd-sparks/sparks0003/


主催:神戸モトマチ大学
協賛:SRCグループ ・ 神戸電子専門学校/神戸情報大学院大学
後援:Kiss FM KOBE ・ KIRIN
開催日時:2013年3月22日(金)19時~20時30分(開場18時30分)
※ 入場に時間がかかりますので、10分前までにご来場ください。
料金:2,000円
定員:200名(先着順)です。お早めにお申込みください。
※ Sparks!とSparty!(交流会)は、別途お申込頂く必要があります。ご注意下さい。
場所:神戸電子専門学校 北野館B1F ソニックホール

Sparty!(交流会)概要 ※別途お申込が必要です!ご注意下さい!

日時:2013年3月22日(金)20時45分~22時15分
料金:2,000円 (フード・ドリンク)
お申込:Sparty!(交流会)については、別途こちらよりお申込ください。
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# by innerscape | 2013-03-22 19:00 | インフォメーション

スーパーニュースアンカーで取り上げられました

先日放送された関西テレビのスーパーニュースアンカーという番組で、ハナムラの活動が取り上げられました。
「まなざしをデザインする研究者」というまとめ方になっているようです。
ご関心ある方は是非。

http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2013_03_13.html
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# by innerscape | 2013-03-19 17:11 | インフォメーション

ニュースアンカーで取り上げられます


ハナムラがこれまで取り組んできた活動が「ニュースアンカー」というテレビ番組で取り上げられます。
3月13日の18時〜19時、関西テレビだそうです。
元々それほどメディアが得意ではなかったのだけど、熱心なディレクターの誠意に共感したので取材を引き受けました。
夏ごろから1月初めごろまでずっと取材を受けていて、アトリエにも何度も足を運んでもらいました。

僕はテレビも持っていないような人間で、ここ数年はテレビをほとんど見ていない上に、その日は上海で打ち合わせとかしているので、本当に恐縮なのですが、ご覧になられた方がいたらまた感想お聞かせ頂ければ嬉しいです。
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# by innerscape | 2013-03-13 18:00 | インフォメーション

ギャラリー園で話します

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東京のオルタナティブスペース「ギャラリー園」でお話します。
この会は人数が限られますがかなり近い距離でお話出来るかと思います。
ギャラリー園も素敵な場所ですので、この空間だけでも訪れる価値はあるかと思います。

これを機に是非お越し下さい〜。

ギャラリー園はこちら

「まなざしのデザインとクリエイティブシェア」

今回は39アート参加ということで、アート・モードで3回講座でお送りします。

空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』大賞受賞、
日本経済新聞社賞同時受賞された花村氏を大阪からお迎えします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
我々の身の回りを取り巻く風景は実は少しまなざしを変えるだけで違った顔を見せ始めます。風景異化をテーマにこれまでアーティストとして取り組んで来た事例をご紹介するとともに、クリエイティブシェアをキーワードに大阪で自身が運営するオルタナティブスペースとそのネットワークについてご紹介します。

【プロフィール】花村周寛 HANAMURA Chikahiro ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ランドスケープデザイナー/アーティスト/役者
大阪府立大学21世紀科学研究機構准教授/大阪大学 工学部建築学科 非常勤講師/大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員/一般社団法人ブリコラージュファウンデーション代表理事

1976年大阪生まれ。ソウル生まれの母と京都生まれの父の間に生まれる。
風景の見方を変革する「風景異化論」をベースに、ランドスケープデザインや建築、コミュニケーションデザインなどを行う一方で、街中や病院といった公共空間でインスタレーションなどのアート作品の制作も行う。また映画や演劇などにおいて俳優もつとめ、その領域横断的な表現活動をベースに、アートやデザイン、映画/演劇などの表現と地域ブランディングの実験とプロデュースに取り組む。その取り組みの拠点として、2008年から緑橋(大阪市東成区)にある“活版印刷工場”をシェアビルドしたアトリエ“♭”を中心に、様々な人々が集まり、まなざしと価値を交換する生活創造を目指したクリエイティブシェアの実践とアートスペースのネットワークの構築を行っている。
大阪府立大学農学部地域環境科学科卒業、同大学生命科学研究科修士課程修了。ランドスケープデザインオフィスにて国内外のプロジェクトに関わった後、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターにて、京阪電鉄と共同で行った中之島コミュニケーションカフェ2006/2007にて企画運営及び空間ディレクションなどに携わる。また2006年度より船場アートカフェのディレクター兼アーティストとして、大阪市立大学病院アートプロジェクトに継続的に関わり、2010年3月に同病院の50mの吹き抜け空間にて自身が制作した作品「霧はれて光きたる春」はメディアにも大きく取り上げられた。2012年に大阪赤十字病院で取り組んだ同作品が、世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞した。日本経済新聞社賞も同時受賞。
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# by innerscape | 2013-03-07 19:00 | インフォメーション

東京で行われるDSA セミナー/空間デザイン賞2012& トークセッションに出演します

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東京ビッグサイトで行われるDSAセミナーでお話します。
日本空間デザイン大賞2012での講演とトークセッションです。

東京方面で大きな会での講演は初めてなので、関東方面で僕のお話をお聞きしたことの無い方は是非お越し下さい!


「DSA セミナー/空間デザイン賞2012&トークセッション 3月6日(水)」のご案内


一般社団法人日本空間デザイン協会では、毎年、優秀な空間デザインの作品に対して「空間デザイン賞」の定と表彰を行っております。

今回、3 月6 日(水)に開催するDSA セミナーは、2012年度の空間デザイン大賞(日本経済新聞社賞)を受賞されたハナムラチカヒロ氏をゲストとしてお招きし、「ハナムラチカヒロが語る新たな空間デザインの可能性」をテーマに、DSAユース会員の若手デザイナーとのトークセッション形式のセミナーを企画いたしました。
みなさまのご来場をお待ちしております。

■開催日時:
 2013 年3月6日(水)PM13:30 ~ PM15:30
 *受付開始:PM13:00 ~、開演PM13:30 ~
■開催場所:
 東京ビッグサイト 会議棟6F 610 会議室
 JAPAN SHOP 2013 開催(http://www.shopbiz.jp/js/)
■講師:
 ハナムラ チカヒロ氏 
 [アーティスト、ランドスケープデザイナー、俳優、研究者]
 (日本空間デザイン賞2012・空間デザイン大賞
 「 霧はれて光きたる春」)
■セミナー受講料:
 一般/¥5,000-、会員/¥2,000-、学生/ 無料、
 ユース会員・賛助会員/ 無料、4 名 より¥1,000-
 ※学生でセミナーにご参加される方には「空間デザイン賞
  2012」受賞作品集をもれなく差し上げます。
■セミナーの申込方法:
 下記必要事項を明記の上、一般社団法人日本空間デザイン協会
 事務局へFAX かEメールにて送付。
 1. 申込者氏名 2. 申込者住所 3. 申込者電話番号
 4. 所属名(勤務先/ 学校名) 5. e-mail
  6. 区分:DSA 会員・DSA ユース会員・学生・一般
 (学生の方は担当教官名を明記して下さい)
■申込締切:
 定員になり次第締め切らせていただきます。

■JAPAN SHOP2012の入場券について   
 webでの事前登録:JAPAN SHOP2013のwebサイトに 
 アクセスし、事前登録後、画面をプリントアウトしたものを
 受付へ持参することで「無料」で入場出来ます。
 (http://www.shopbiz.jp/js/)


※詳細はPDFファイルをご覧下さい。
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# by innerscape | 2013-03-06 21:40 | インフォメーション

マチオモイ・トークで話します

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奈良で活動されているやまもとあつしさんにお呼び頂いて、マチオモイ・トークで話する事になりました。
いつものように僕の活動紹介を中心にしたメッセージをまとめてお話させて頂いて、他の参加クリエイターの方とのダイアローグになりそうです。
街の風景の想い方について色々とお話出来ればとおもいます。
お時間ある方は是非お越しください。

タイトル=マチオモイ・トーク「まなざしのデザインとマチオモイ」
日時=2013年3月1日(金)17:30−19:50
場所=奈良県立図書情報館1階交流ホール
出演=ハナムラチカヒロ、参加クリエイター
詳細はコチラ

内容=ランドスケープデザイナー、アーティスト、役者など、様々な顔を持つハナムラチカヒロさんをゲストにお迎えし、都市の見方を変えることでその価値を異化する「まなざしのデザイン」から見た「マチオモイ」についてお話を伺います。ハナムラさんと参加クリエイターさんとのクロストーク、交流会も開催。参加費無料(交流会は別途)、申込み不要。
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# by innerscape | 2013-03-01 17:30 | インフォメーション

上海の「CREATIVE SALON」で講演します。

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上海に住んでいる10年来の友人のアレンジで、上海で講演することになりました。
資本が渦巻いている上海で自分の話がどう受け止められるのかは不安ですが、精一杯ぶつけてみたいと思います。

CREATIVE SALON 06


クリエイティブサロンは、上海を中心に活動するデザイナーの方々が集いあい互いに刺激を受けられる場として2011年の秋からスタートしました。

6回目となる今回のゲストは2012年度日本空間デザイン賞において大賞受賞日本経済新聞社賞など受賞されたランドスケープアーティスト/俳優/大阪府立大学観光産業戦略研究所准教授のハナムラチカヒロ氏です。
http://innerscape.exblog.jp/

節目となった前回を終え、第6回目からは内容や広告もリニューアル。
今回はモデレーターを上海地慧房地産諮詢有限公司(略称:CCD)の中倉伸顕氏に務めていただきます。

皆様のご来場をお待ちしています!


2013年2月24日(日)
場所:万谷建築設計事務所
上海市瞿溪路691号3楼
http://p.tl/iEp5

入場料:無料
講演終了後別会場にて懇親会:有料
tel : +86 15000925942 (担当:小笠原)

〈タイムスケジュール〉
17:00 開場
17:30 講演開始
19:00 別会場にて懇親会スタート
22:00 終了

ご参加される方はKMSフェイスブックでご参加の旨をお知らせいただくか
メールにてご返事ください。

KMSフェイスブックページ
http://p.tl/9xJP
ページ右上のいいね!を押して下さい。

クリエイティブサロン06
「空間デザイン大賞2012ハナムラ氏講演@上海」
フェイスブックイベント案内ページ
http://p.tl/R0Ae
ページ右上の参加ボタンを押して下さい。
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# by innerscape | 2013-02-24 16:01 | インフォメーション

ハナムラの講演及びイベント予定

2月、3月のハナムラのイベント及び出演予定を書いておきます。
どこかで皆さんとお会い出来ればと思います。

■2月16日 富山芸術大学にて「DESIGN FORUM2013」にてトーク
http://innerscape.exblog.jp/17274804/

■2月17日 
11:00~18:30♭にてインディーズ映画のイベント「シネパラード」
http://www.facebook.com/events/561793300515097/
19:30 ♭にてアムステルダムから来たトルコ人コレオグラファーMelihのパフォーマンス
http://www.facebook.com/events/415689111856158/?ref=2

■2月24日 上海クリエイティブサロンにて講演
http://www.facebook.com/events/401644466592275/

■2月25日 18:15〜 関西テレビ「ニュースアンカー」にて放映
http://www.ktv.co.jp/anchor/

■3月1日 
17:00~奈良県立図書情報館での「わたしのマチオモイ帖」で基調講演
http://www.mebic.com/news/3522.html#mht_about
22:00~ ♭にて演劇のトークイベント「OSAKA ZONBIE NABE」
http://cttosk.blogspot.jp/2013/02/osaka-zombie-nabe-party.html

■3月2日 14:00~ 1‰クリエイティブツアー中津編
http://www.facebook.com/events/383811565047824/

■3月6日 東京ビッグサイトJAPAN SHOPにて講演
http://www.shopbiz.jp/js/seminar/#seminar_118720

■3月7日 東京ギャラリー園にて講演
http://gallery-en.2bx.bz/

■3月10日 大阪府立大学まちライブラリーにてトーク(予定)

■3月22日 神戸モトマチ大学Sparksにてプレゼンテーション
http://kobemd.com/lectures/kmd-sparks/

■3月25日 カリフォルニア スタンフォード大学AAAIにて発表
http://www.aaai.org/Symposia/Spring/sss13.php
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# by innerscape | 2013-02-16 23:34 | インフォメーション

DESIGN FORUM2013に登壇します

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2月16日に富山大学で開催される「DESIGN FORUM2013 〜今を考え、今からを考え、デザインで出来ること。〜」にパネラーとして登壇します。

お近くにいる方は是非お越し頂ければ嬉しいです。



DESIGN FORUM2013
今を考え、今からを考え、デザインで、出来ること

世の中の変化も目まぐるしい状況で、これからのデザインに求められるもの、今、何を考え、これから見据えて、デザインで出来る事を考え、デザインで取り組まなければならない課題が見えて来ていると思います。
今回も日本を代表する、トップデザイナー3名の方々に、今、我々が考え根蹴ればならない、これからのデザインについて、たっぷりとお話をお聞きしたいと思います。

デザインフォーラム
2013.2.16(土)参加無料
会場:富山大学芸術文化学部(高岡キャンパス)講堂
時間:3:00PM-5:00PM

パネラー

ハナムラチカヒロ(日本空間デザイン大賞2012受賞)
前田豊(サインデザイン大賞2012受賞)
宇賀亮介(JCDデザインアワード大賞2012受賞)


参加申込
FAX/076-492-5877
E-mail: shimizuk@quartz.ocn.ne.jp

お問い合わせ先
076-492-5860
担当:島津
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# by innerscape | 2013-02-16 15:00 | インフォメーション

大阪府府民文化部長を訪問

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先日頂いた日本空間デザイン大賞の賞状を、主催者である大阪府「おおさかカンヴァス事業」の分も頂いたので大阪府民文化部長にお渡しして少しお話ししてきました。

https://twitter.com/osakacp_info/status/293950731822702592/photo/1
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# by innerscape | 2013-01-23 10:00 | インフォメーション

伝書鳩フォーラムvol.03で基調講演します

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今週末の1月19日に中之島中央公会堂で行われる伝書鳩フォーラムvol.03で基調講演をします。
もしご関心おありの方がおられましたら是非ともお越し頂ければ嬉しいです。

(以下転記)


昨年から約半年間かけて『これから』の関西圏の可能性を考えてきた伝書鳩 vol3ですが、その総括プログラムとして伝書鳩『大阪』フォーラムを1月19日に開催します。

このフォーラムのテーマは『ターミナル』として、関西圏に拠点をおいて、民間発信で沢山の人達の自己実現を図る為の『分岐点』を呈示する活動に取り組まれている方々を多数お招きして、既に終了した『神戸』及び『京都』フォーラムと同様に『基調講演』『活動紹介』『参加型ワークショップ』の進行で『紹介し交流する場』をつくります。またその時間を共有する中で、シリーズプロジェクトである『伝書鳩 vol3』自体の総括及び『伝書鳩 vol4』についても発表させていただきます。

■開催日時
2013年1月19日(土)10:00〜16:00
『基調講演』10:30〜
『ゲスト発表』12:40〜
『参加者WS』14:45〜

■開催場所
大阪市中央公会堂『小集会室』(大阪市北区中之島1丁目1番27号)
http://osaka-chuokokaido.jp/
TEL:06-6208-2002

■参加費
無料

■参加定員
先着80名

■参加申込方法
公式サイトより申込 (もしくはFBにて)
http://denshobato.jimdo.com/

■当日進行
10:30~12:00
●『基調講演』ハナムラ チカヒロ氏×三村 康仁氏
大阪フォーラムの問題呈示として『空間デザイナー大賞 2012』受賞のハナムラ チカヒロ氏、多種多様なクリエイティブな発信に現場で取り組まれている三村 康仁氏による『対談形式』での基調講演を行います。

ハナムラ チカヒロ氏
http://innerscape.exblog.jp/
ランドスケープアーティスト/俳優/大阪府立大学観光産業戦略研究所准教授。「風景異化」をテーマに領域横断的な活動を行なう。代表作は大阪市立大学付属病院で行なった「霧はれて光きたる春」(2010)

三村 康仁氏
アートプロデューサー。1964年香川生まれ、大阪在住。 現在の役職:ゲートオブドラゴン代表、EGGOREプロデューサー、LETTErARTS副代表、ジャパンデザインプロデュサーズユニオン理事、トキワアートギャラリープロデューサー、香川県アートマネージメント講座講師、バンタンデザイン研究所講師など。

12:40~14:30
『活動発表』
合計7組。関西圏に拠点を置いて、多種多様な形態で様々な人達の『分岐点』を呈示する 事に取り組まれている方々をお招きしてお話を伺います。

発表者は現在、以下の通り
●堤 庸策氏(クリエイティブシェアオフィス『FACTO』他)
http://facto.jp/
●やまもと あつし氏(『ならそら』他)
http://aalabo.com/
●小川 貴央氏(『文具とカフェの店』スイッチ他)
http://switch-on-desk.sakura.ne.jp/
●石川 秀和氏(『つくるビル』他)
http://www.tukuru.me/
●三原 美奈子氏(『緑橋文化祭』他)
http://midoribashibunka.gonna.jp/
●中塚 貴志氏(『Cafe303』主宰)    
●田中 裕也氏(『京都リサーチパーク町家スタジオ他)
http://www.krp.co.jp/machiya/

14:45~16:00
『参加型WS”まわしよみ新聞”』
参加者同士の交流を図る事を目的に、むつさとし氏による”新聞メディアの新しい可能性を探る”『まわしよみ新聞』を行います。

●むつさとし氏(まち遊び/まち歩きプロデューサー)
http://mutsu-satoshi.com/
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# by innerscape | 2013-01-15 23:44 | インフォメーション

「日本空間デザイン大賞」の贈賞式

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12月4日東京六本木のAXISギャラリーで行われた、「日本空間デザイン賞(DSA)」の贈賞式へ参加した。

東京を代表するデザインの本拠地で贈賞式とは何という名誉。
僕以外に選ばれていた他の15の受賞作品も本当に素晴らしいデザインのものばかりだった。
佐藤可士和さんや種田陽平さんがディレクションされたものもあり、そのような中で一人だけ大賞と日本経済新聞社賞の両方を受賞させていただけたことは名誉なこととして受け止めれればと思う。

DSAの他にはSDA(サインデザインアワード)、JCD(商環境デザイン賞)、KUKAN賞がそれぞれ表彰されている。
今年のKUKAN賞はコムデギャルソンの川久保玲で、ギャルソンに並ぶのかとちょっと緊張した。

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日本空間デザイン賞は1966年に創立されて以来46年続いて来た「日本ディスプレイデザイン賞」が前身になっており、この春に一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)に改称してから、2012年が第1回目となる賞だ。

空間環境系デザインアワードでは世界最大の規模を誇るこの賞は、今年2012年は877作品の応募があった。
一次審査を80名の専門家の方々による選考によって407作品の入選を決定、優秀賞候補を60点、奨励賞候補を33点ノミネートし二次審査に進む。

ニ次審査は会長以下協会の選考委員の方々と外部審査員を含めた9名の審査員の方々によって大賞を1点、優秀賞を15作品、奨励賞を5点選出するという仕組みになっている。
ちなみに2012年の外部審査員は豊口協さんと原研哉さん、坂井直樹さん、塩見一郎さん、佐藤寧子さんの5名。

会場のAXISギャラリーの4階にはずらりと席が用意されており、一番前の右端に僕の席があった。
贈賞式では奨励賞から順番に1グループずつ前に出て賞状を頂くが、大賞は最後だったのでずっと待っているが、優秀賞など受賞された他の方々の作品の写真が前に映し出されるのを眺めながらどれも本当に美しい作品ばかりだと感動していた。

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2時間ばかり贈賞式が進み最後に大賞で呼ばれて壇上に立つ。
官浪会長から「日本空間デザイン大賞」の賞状とトロフィーを渡されて、写真撮影を終えて席についたと同時に、今度は日本経済新聞社賞で呼ばれる。

受賞後のスピーチを求められて10分ばかり気持ちを語った。
自分の作品は商業空間や展示空間のような華やかな空間ではなく入院病棟という問題を抱えた空間であること。
問題を抱えた空間であるからこそデザインやアートが果たせる役割があるかもしれないということ。
モノではなくコトやまなざしをいかにデザインするのかということ。
空間デザインが社会デザインに対してどのような補助線を描いているのかということ。
など講演でいつも話すようなことを簡単に要約してスピーチした。

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今回は恐れ多くも拙作「霧はれて光きたる春」が大賞をいただいたが、他の優秀作の15作品は本当に素晴らしいものばかりだった。

「mt ex広島 mt博 mt store大阪」イヤマデザイン 居山浩二
「資生堂 中国事業30周年記念イベント」資生堂 山田明宏
「GeGeGe 鬼太郎の妖怪楽園」アルボス 斉藤基樹
「エコプロダクツ2011 "FAIRWOOD PARTNERS&NOMURAブース"」乃村工藝社 吉永光秀
「EVERLEDS 革新体感キャンペーン V-BOX」ムラヤマ 清水智子
「エコプロダクツ2011 ”サントリーブース”」博展 法橋知沙子
「パナソニック・ミラノサローネ2012"Photosynthesis-光合成"」平田晃久建築設計事務所 平田晃久
「かわさき宙と緑の科学館」乃村工藝社 吉永光秀
「花王エコラボミュージアム」凸版印刷 間島大二郎
「カップヌードルミュージアム ミュージアムショップ」コクヨファニチュアー 佐藤航
「東京銀座資生堂ビル"primavera"」資生堂 山本千絵子
「伊勢丹新宿店本館、メンズ館クリスマス "ホワイトワンダークリスマス"」プランクス 佐藤寧子
「松任谷由実コンサートツアー2011 "Road Show"」シミズオクト 宮崎裕介
「ARCHITECTURAL POD」武蔵野大学 風袋宏幸

それぞれの写真はこちら
http://dsa.or.jp/des/2012/yusyu/2012.html


謙虚さが必要だと改めて心する。受賞などという体験を経ればこそなおさらである。
これは答えではなく、問いと答えが混ざった状態で提出されたものだ。
それを社会がどう受け止めるのかは僕が預かり知らぬところなのだ。
日本空間デザイン協会は僕が提出した問いに対してある種の答えを見出した。では僕はその答えに対して次にどのような問いを立てれるのかということを考えねばならない。
そのためには慢心してはならないし、心と頭を常に研ぎ澄ませておかねばならない。

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# by innerscape | 2012-12-04 23:59 | コミュニケーションデザイン

今週末開始の1‰OSAKAクリエイティブツアーのご案内

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このたび「1‰(ワンパーミル)OSAKA 2012 クリエイティブ・シェア」というプロジェクトを実行委員会として立ち上げることになりました。
このプロジェクトはアーティストや表現に携わる人々をを中心として創造性を共有することを目指すクリエイティブシェアを、まずは大阪の人口の1,000分の1の人々から始めるプロジェクトです。
その第一歩として、大阪市内に点在するクリエイティブスペースを巡るツアーを開催致します。
この機会に皆様の新しい出会いや相互交流が生まれることを願っております。是非ご参加くださいますようお願い致します。


Facebook
Blog
予約フォーム
http://my.formman.com/form/pc/tO39JnvsnWeoZ9Zy/


(以下ご案内)転送、転載大歓迎です。


「1‰(ワンパーミル)OSAKA 2012 クリエイティブツアー」について


この数年の間に大阪にも公設公営の美術館やホールではなく、芸術などのクリエイションをベースとして自分たちの表現のために共同でアトリエやギャラリー、シェアハウスや劇場などを作って活動を行っている場所がたくさん増えてきました。こうした場所にあつまる人々は人口のわずか1,000分の1(1‰)程度かもしれませんが、そこでは単なるシェアではなく、互いの感性や創造性の違いを楽しみ、一人では生まれないような表現や創造が行われているように思えます。
それに「クリエイティブシェア」という名前を付けました。
それぞれの拠点では人が集まり個性的な場所へと成熟してきていますが、こうした拠点同士の交流やシェアについて大阪全体で考えるきっかけがこれまで少なかったように思えます。

 この企画ではクリエイティブシェアの第一歩として大阪市内に点在するクリエイティブな活動をする拠点をまずはツアーとして巡り、そこでの人々のつながりを作ることを目指して、今回1‰(ワンパーミル)OSAKAクリエイティブツアーという企画を立てました。大阪に訪れる人だけではなく、それぞれの場所にあつまる人々同士が互いの場所を巡り、交流しながら感性や創造性の違いをシェアしていくような活動へと繋げて行きたいと思います。



1‰OSAKA CREATIVE TOUR(ワンパーミル オオサカ クリエイティブ ツアー)

主催:1‰OSAKA実行委員会(ハナムラチカヒロ/上田假奈代/陸奥賢/アサダワタル/笠井友仁)
後援:大阪府立大学観光産業戦略研究所

■11月23日(金)10時~ ベイエリア編 集合場所:北加賀屋駅
ツアー訪問先:AIR大阪、ク・ビレ邸、芸術中心◉カナリヤ条約、Co.to.hana、コーポ北加賀屋


■11月24日(土)10時~ ヒガシ編 集合場所:緑橋駅
ツアー訪問先:Carpediem(カルペディエム)、♭(フラット)、町家再生複合施設燈-あかり-、Re:緑橋

■11月24日(土)18時~ ニシ編 集合場所:千鳥橋駅
ツアー訪問先:OTON△RI、黒目画廊、此花メヂア、梅香堂、宮本マンション、モトタバコヤ

■11月25日(日)10時~ キタ編 集合場所:中崎町駅
ツアー訪問先:iTohen、イロリムラ、珈琲舎・書肆アラビク、サロン・ド・アマント天人、花音-hanane t-shirt living

■11月25日(日)18時~ タニマチ編 集合場所:谷町六丁目駅
ツアー訪問先:コワーキングスペース往来、浄土宗大連寺塔頭 應典院、谷町空庭

■12月1日(土)10時~ ミナミ編 集合場所:恵美須町駅
ツアー訪問先:インフォショップ・カフェ「ココルーム」、新・福寿荘ほか(Breaker Project)、市場ギャラリー、ピカスペース

■12月1日(土)18時~ ナンバ編 集合場所:地下鉄なんば駅
ツアー訪問先:A.I.R.1963、映像発信 てれれ、salon 夕顔楼(味園ビル)、立呑みギャラリー 新聞女

※各ツアーの施設名は50音順に掲載しています。※解散時間は前後することがあります。※ツアーで巡る拠点は、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。

ツアー参加費&申し込み

■参加料:一般 2,000円 学生 1,000円(このツアーの参加費は、各拠点への支援にまわります。)
■申し込み(事前予約必要)

予約フォーム http://my.formman.com/form/pc/tO39JnvsnWeoZ9Zy/

※スケジュールは予告なく変更、中止する場合がありますのでお申し込み時にご確認ください。
※まち歩きコースの所要時間は、2,3時間(約2,3キロ)です。
※定員を大きく超えた場合、増便する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
※お一人様のご参加から実施いたします。
※予約完了の返信は翌日以降になる場合があります。ご了承ください。

■お問い合わせ先

TEL 050‐1193‐9391(受付時間:平日13時~17時 ※土日祝除く)

Email 1permilosaka@gmail.com
BLOG http://1permilosaka.blogspot.jp/

1‰OSAKA実行委員会
〒537-002 大阪府大阪市東成区中本3丁目10-2 FLAT♭内
Facebook http://www.facebook.com/#!/1permilCreativeShare
Twitter 1permil_osaka


クリエイティブトーク 5DAYS!も開催します。

1‰OSAKA クリエイティブツアーを皮切りに、感性の連鎖を呼ぶ、トークイベントを開催します!!料金はカンパ制!!

様々な分野の方がトークゲストとして出演!!
それぞれが持つ悩みや問題、そしてアイデアを話し合って一緒にシェアしませんか?


●11月26日(月)19:00~ @♭(フラット)
「はじまる ~クリエイティブシェアとして語る それぞれの物語」 
実践トーク:古谷晃一郎(アートコーディネーター)、上田假奈代(ココルーム)、陸奥賢(プロデューサー)、笠井友仁(アートクラウド)、ハナムラチカヒロ(♭)

●11月27日(火)19:00 ~ @コーポ北加賀屋
「つくる ~どうやってつくるの?」 
実践トーク:大谷燠(ダンスボックス)、家成俊勝(コーポ北加賀屋)、池田社長(新世界)、アサダワタル(日常編集家)、ハナムラチカヒロ(♭)

●11月28日(水)19:00~ @イロリムラ
「なやむ ~いろんな問題、悩みをどうやってるの?」
実践トーク:古谷晃一郎(此花S-229 アートコーディネーター)、畠山博明(イロリムラ)+笠井友仁(アートクラウド)、後藤哲也(OOO / FLAG)、ハナムラチカヒロ(♭)

●11月29日(木)19:00~ @モトタバコヤ
「つきあう ~お金とか、どんなふうにつきあってるの?」
実践トーク:上田假奈代(ココルーム)、大川輝(現場派)、アサダワタル(日常編集家)、岸井大輔(PLAYWORKS)、ハナムラチカヒロ(♭)

●11月30日(金)19:00~@ココルーム
「つながる ~ネットワーカーになろう」 
実践トーク:陸奥賢(プロデューサー)、竹内厚(編集者)、福本年雄(ウイングフィールド)、岸井大輔(PLAYWORKS)、ハナムラチカヒロ(♭)

■申し込み
予約フォーム http://my.formman.com/form/pc/jUSRXpAaGEH5DCx8/


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# by innerscape | 2012-11-23 00:12 | インフォメーション

waon511のトークに出ます。

お世話になっているスナさんのスペースwaon511さんの「dialogue for survive」というトークに出演致します。
先着限定15名の会らしく、どんな人が来るのか今から楽しみです。
是非お越し下さい〜。




中津『住み開き』スペース、 waon511の本格スタート企画の第2弾。

当日は”これからを考えていく”シリーズ対談企画『dialogue for survive』vol2として大阪赤十字病院での大規模インスタレーション『霧はれて光きたる春』にてDSA『空間デザイン大賞2012』大賞を受賞されたハナムラチカヒロさんをお招きして、対談形式でお話を伺いつつ『日常的な繋がりの場』『非日常のセーフティネットの場』となる事を目的にしているスペース『waon511』のこれからについても。来場者の皆様にご説明させていただきます。

日時:12月8日20:00~23:00(予定)
集合:地下鉄中津駅2番出口上がりに20:00集合
内容:対談トーク&交流会
会場:waon511
定員:先着15名
参加費:1000円(軽食つき)
申込方法:下記『511』サイト『CONTACT』より申込
http://waon511.jimdo.com/

ハナムラチカヒロ氏
http://innerscape.exblog.jp/
アーティスト/ランドスケープデザイナー/俳優/研究者。
大阪府立大学21世紀科学研究機構准教授
大阪大学工学研究科建築学科非常勤講師
大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員
クリエイティブシェアネットワーク主宰

1976年大阪生まれ『風景のデザイン』をテーマに建築や公園などの空間や現象のデザインを行う。一方で『風景へのまなざしと補助線』をデザインする観点から、コミュニケーションを生み出すプロダクトのデザインや公共空間でインスタレーションなども行う。また『風景になる』という観点から、映画や演劇などにおいて俳優もつとめながら、街中で反日常的風景を探る状況的パフォーマンスも展開している。その領域横断的な活動の拠点として08年から大阪東成区に旧活版印刷工場をシェアビルドしたアトリエを構える。そこを拠点にアートやデザインや映画などの領域を超えた様々な表現者の交流と創造のため『クリエイティブシェア』を提唱し、大阪を始め世界のクリエイティブ拠点のネットワークの構築を目指している。2012年実施の大阪赤十字病院での大規模インスタレーション『霧はれて光きたる春』がDSA『空間デザイン大賞2012』を受賞。

×

田中冬一郎(スナ)
http://waonproject.jimdo.com/
日常冒険家
アートNPO『輪音プロジェクト』代表
フリーペーパー『とある』編集長
住み開き『waon511』主宰

1974年2月13日生まれ。同志社大学経済学部卒。 金融マンとしてシステム担当をしつつ、『日常を見つめなおす』をコンセプトにアートNPO『輪音プロジェクト代表、オルタナティブメディア『とある』編集長などの 複数の団体を主宰する独自の『複業』スタイルで 様々な領域を越境。地域、社会のコミュニティに対して各チャンネルで『団体』代表として関わる他、 個人として金融アドバイザー、事業コンサルタント 、文化プロデューサー、ワークショップ講師など幅広いアウトプットを行い活動している『クリエイター』でもある。数々のオルタナティブスペースの立ち上げ、運営を経て、2012年からは『日常的な繋がりの場』『非日常のセーフティネットの場』となる事を目的に大阪、中津にて住み開きスペース『waon511』の運営も開始。
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# by innerscape | 2012-11-19 23:02 | インフォメーション

流行についての覚書

非日常を仕組むのは日常での連帯や意味を強化するためにあるべきだと思う。非日常の方が派手で意識に上りやすいが、それに惑わされて日常の持っている力の大きさを軽視してはいけないのだろう。非日常と日常を繋ぐ反日常として役割を果たせるかもしれないのが、風景異化なのだと改めて自分のしている事を認識している。

自分にとって意図的に情報遮断をする時間というのはとても重要なことだ。情報が入ってくればくるほど自分の思考が深まらないことがあるので、そういう時はあまり情報を入れずにちゃんと内を見つめる事にしている。
あちこちに出かけて情報収集するのも良いがそれに溺れぬようにせねばならない。

特に「流行っている何か」を見に行く事は自分にとってあまり重要でない事の方が多い。みんなが見ているから自分も見なければという強迫観念は本質的なまなざしを曇らせる事がある。既に流行っているものは自分が発すべき問いをはらんでいないのだからそれに追随しなくても良いと思っているし、自分がそういう立ち位置だということも自覚している。だから常に注目されないマイノリティ感があるのかもしれない。
人は何か与えられた「答え」を見たがるし、そういうものに光が当たるのも理解出来る。でも本当に重要なのは「問い」であって、答えは個々人がそれぞれが決めていかねばならないのだと思う。人に「答え」を考えてもらうのではなく、自ら「問い」を立てて「答え」を導く態度を持つ事の方が流行を追いかけるよりも余程重要なのではないかと感じる。

人は流行を追いかけるのに精一杯だ。まるで流行に取り残されると自分が無くなってしまうかのように必死で心配している。だから何とか乗り遅れないように流行の情報を仕入れて、流行のイベントに出かけて行き、流行の答えに飛びつこうとする。
そうやって次々と通り過ぎて行く今ばかりを追いかけ続けていることで、今や流行を消費し続けることに疲れやしないだろうか。今のデザイン業界を見ているとそう感じてならない。

建築やデザインやアートが自分を飾るためのファッションになってしまっているのであれば、それはもう本質からはずれてしまっているのだと思う。クリエイティブ業界の人間が増えることが良い事だと信じていた時期もあるが、その増え方や流行り方に異様な空気を感じているのは僕だけの感覚なのだろうか。

世を冷静に眺めていて、人や街のお洒落度が上がって行くことを単純に喜べないのは、そこに何とも言えない異様さが漂っていると感じるからだ。流行っているものの中にはもはやクリエイティビティもクリティカリティも薄れていて、そこには流行を取り込むことで、自分が何とか世界に組み込まれている事を確認しようという未成熟な自意識を見て取ってしまうのはあまりにうがった見方なのだろうか。

注目されているから、人が良いというものだからという理由だけで何かを選択するのであれば、それは自分の頭で考えることを放棄する危うい状態なのだと思う。
ブランドやブランディングという言葉の持つ危うさとも実は無縁では無いと思うのだが、人に何かの価値や答えや幸せを決めてもらうのは実はかなり危ない状態だと僕は思っている。もちろん光が当たらない良いモノにちゃんと光をあてて価値を示すという本質的なブランディングも一方では確実にあるのだとは思うが。

取り立てて騒ぎ立ててブームを起こすというのではなく、もっと静かで着実に社会を変革して行く方法がないかと考えている。非日常性、スペクタクル性の中にはもう何も無いのではないかと随分前から思っているが、政治が劇場化してくることも含めてますます加速された状況になっていることを嘆く。本当に起こる革命とは日常の中に反日常性を作ることだとずっと思っている。非日常はそこらに溢れ過ぎていてもう何かを変える効力を持たないだろう。

本当に刮目して追いかけねばならないのはマジョリティではなく、マイノリティなのだと思う。マイノリティであるということは単にマニアックであるということとは似て非なる可能性が潜んでいるが、多くの人はそれに気づかずにいる。特にマスメディアが鈍感かつスピードが遅いので、多くの人に届く頃にはマイノリティの問いがもう次のレベルに移っている場合が多い。流行や答えは移ろって消費されるが、問いや思考は蓄積され深まる。

マイノリティが開いた地平がだんだんとマジョリティに広まっていくのだが、それが流行り出した段階でようやくマスメディアは注目する。マスに受ける事が確実に分かっていないと動く事が出来ないほど機敏さを失っているからだ。
フリーペーパーやミニコミ紙などの方が情報や新たな問いの萌芽に敏感なのは機敏さがそこにあるからだと思う。もちろんFacebookも同じだ。リアルタイムで問いを立てて行けるからだろう。

本当の意味での創造性がいわゆるクリエイティブ業界の中にはもはや無いというのが嘆かわしく感じる。ジャンル化されてしまったものは既に答えが定まっていて、そこにはクリティカルな問いが消滅している。やはり領域の間や、越境する存在の中に創造性が移って来ているという感覚がより強まって行く。
発せられた「問い」がマジョリティに浸透して行くというのはある意味で「答え」が出ている状態でもある。それは意味があることではあるが、その「答え」が創造を装いながら実は消費の方向を向いているのか、それとも社会の新たな局面を切り開くことが出来ているのかを見極める目は持たねばならない。

既に注目が集まっている所に光を充てるのはただ勝ち馬に乗りに行くだけで、そこにクリエイティビティは何ら感じない。あまり注目はされていないが、重要な問いがはらまれているものを掘り起こしちゃんと光を当てることの方が消費的ではなく、社会の次を描こうとする態度だと想う。
難しいのは今から売れそうなもの、流行りそうなものを扱う時で、それに関わる事で社会的な問いを深めていく態度を持つのか、それともそれを単に利用することで一発当てようという態度を持つのかで、やったことの評価が分かれる。
今の時代の価値観というのを敏感な人は肌で感じている。特にアーティストはカナリヤみたいな存在なので、かなり早くに反応して次の道を模索している。むしろ完全に時代の感覚から取り残されているのは政治家の方で、そんな人間達がシステム作ると全員が死んでしまうかも知れないので密かにヤバイと思っている。
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# by innerscape | 2012-11-15 15:20 | 情報デザインと風景

ハナムラチカヒロ×天人JUNさん×湯浅誠さん

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「夜な夜なカフェ」という企画で中崎町の天人のJUNさん、社会活動家の湯浅誠さんと鼎談しました。
「コミュニティをデザインするって?」という大きなテーマのタイトルがついてますが、コミュニティはデザイン出来ないのではないかとも密かに想っています。
コミュニケーションデザインセンターに居た時に最後に書いた論文が、「コミュニケーションはデザインしてはならない」というタイトルで、コミュニティに関しても同じように考えています。
鼎談ではそんなことは語っていませんが、ご興味ある方は是非Ustreamをご笑覧下さい。


Ustreamはこちら

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# by innerscape | 2012-11-05 21:30 | コミュニケーションデザイン

DSA受賞講演致します

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DSA受賞講演を大阪の歴史博物館で行います。
話す内容はいつもとそれほど変わりませんが、来ている層が少し違うかもしれませんので、もし僕の講演を聞かれたこと無い方でご興味お寄せの方は是非お越し下さい。

日時:11月2日 15時〜17時
場所:大阪歴史博物館4階 講堂
参加費:1,000円
申込・問い合わせ:一般社団法人日本空間デザイン協会 関西支部事務局
TEL 06-6373-3577
osaka@dsa.or.jp

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# by innerscape | 2012-11-02 15:00 | インフォメーション

産經新聞に掲載されました

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2012年10月12日の産經新聞朝刊にDSAでの受賞の件が掲載されました。
DSA(日本空間デザイン大賞)は世界最大規模の空間環境系のデザインアワードで、その前賞であるDDA(日本ディスプレイデザイン賞)は50年近く続いて来た由緒あるアワードです。

そのような場で大賞というアワードをいただいたことに感謝すると同時に、ますます精進して行ければとの思いです。

受賞記念講演は11月2日(金)の午後に大阪の歴史記念博物館にて、贈賞式は12月4日に東京のAXISギャラリーにて行われます。
どちらもまたこのブログにてご報告差し上げます。
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# by innerscape | 2012-10-12 11:59 | インフォメーション

「神戸 ITフェスティバル」で講演します

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神戸ITフェスティバルというところで講演します。
神戸モトマチ大学セレクションということ枠で話します。

自分の取り組む「まなざしのデザイン」と「クリエイティブシェア」についてお話致しますが、関西近郊の方でハナムラの話を聞いた事がない方は是非お越し下さい。

他にも、とっても豪華なスピーカーが集まりますので、是非お聞き逃し無く。

http://kobe-it-fes.org/prog_day1

神戸ITフェスティバル2012開催概要

2012年の神戸ITフェスティバルは、テーマを「「あなたの心に近づく ITコミュニケーション」として、10月5日(金)および6日(土) 2日の開催です。

ブース展示やセミナー講演など、色々な見せ方で「IT」というものを知ってもらえたらと思います。
イベント名 神戸ITフェスティバル2012
開催日時 2012年10月5日(金)、6日(土) 2日開催
開催場所 神戸市産業振興センター(アクセス)
2012年テーマ あなたの心に近づく ITコミュニケーション


15:00-16:45
神戸モトマチ大学セレクション『まなざしのデザインから創造性の共有社会へ』
ハナムラチカヒロ 氏
ナビゲーター:神戸モトマチ大学 村上豪英氏
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# by innerscape | 2012-10-05 15:00 | インフォメーション

今後の講演スケジュールメモ

ハナムラの今後の講演スケジュールです。
一応一般参加OKのものだけ挙げております。
詳細は分かり次第ここにアップして行きます。


10月5日 神戸ITフェスティバル 午後
神戸ハーバーランド?

10月6日 東京知的財産マネジメント研究会
政策研究大学院大学・六本木校舎(東京都港区六本木7-22-1)

11月2日 日本空間デザイン大賞受賞記念講演
大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4丁目1-32)

12月8日 中津住み開きアトリエ
アトリエ輪音

1月19日 伝書鳩フォーラムvol.03
大阪中央公会堂小集会室

1月26日 神戸婦人大学
「あすてっぷKOBE」(神戸市男女共同参画センター)3階
(神戸市中央区橘通3-4-3)
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# by innerscape | 2012-09-16 10:34 | インフォメーション

「観光・地域創造専攻」社会人大学院が来春に設置予定

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「大阪府立大学大学院・経済学研究科が、来年、2013年4月に「観光・地域創造専攻」を新設します。(文科省届出手続中)」


観光・地域創造専攻(設置届出手続き中)

■ツーリズムの時代、地域の魅力とオリジナリティーを探る
 この専攻が対象とする「観光」は、いわゆる旅行業に関連する狭い範疇で捉えることはできません。ここではさらに広い「ツーリズム」という概念で問題群を捉えながら、その地域に暮らす人々=ホストと、その土地に感動や交流を求めて訪れる旅行者=ゲストとによって織り成される相互的な価値創造活動に着目し、これらの現象を検証、分析しながら、地域が発信すべき魅力やオリジナリティーの再発見を試みます。その上で、修士課程2年間の目標は「地域文化プロデュース」という核概念のもとに、地域創造のための実践的学知の体系化を図りつつ、地域経済の開拓や発展に取り組める「地域牽引型イノベーター」を育成することにあります。

■世界に通用する次代のリーダーを目指して 

 マニュアル化した部分適応型の解では、最早、21世紀経済を切り拓くためのビジョンを描くことはできません。この専攻では、地域の経済や企業活動のみならず、地域の社会、文化、環境までを包括的に捉えて、「幸せ経済」に向けて、今という時代が求めるホリスティックなソリューションを明確に提示できる変革志向のリーダーを養成しようとしています。また、その活動は国内に限定されるものではなく、グローバルなツーリズム事業にも活躍できるように、修了時に授与される学位は、国際的にも通用するM.Sc. (Master of Science in Tourism Management) 、修士(学術)としています。このことは、経営学専攻の修士(経営学)・MBA、経済学専攻の修士(経営学)と併せて、大阪府立大学大学院経済学研究科における学位選択の幅が、大きく拡張したことも意味しています。 


■「問題解決策」より「課題発見能力」を
 この専攻の特色は、観光と地域創造研究のための新領域を開拓するために、観光資源や景観の「マネジメント」、地域及び目的地の「マーケティング」、生活文化の「デザイン」、この3つを基幹的課題分野として設定し、各分野で展開される個々の研究を「地域文化プロデュース」を中核概念とする研究領域へと有機的・総合的に統合することを教育プログラムの基本的なフレームワークにしています。このフレームワークは、ともすれば個別具体的な研究対象やフィールドごとに、アドホックに拡散分裂しがちな観光研究を確かな理論的基盤と方法論に裏打ちされた俯瞰的視角から整序し、さまざまなタイプやスタイルの研究を相互に関連づけながら進められます。その意味においても、理論と現場の実践をつねに往復する挑戦的な研究活動です。「答えのある問題集」をお勉強することが大学院の目的ではありません。「解のない問題」を考え抜くために、その方法論を学ぶ。だからこそ、修士の学位を取得する意味があります。私たちはそのためのクリエイティブな生産拠点なのです。



大阪府立大学大学院・経済学研究科
社会人大学院なんばサテライト教室
平成25年度 入学説明会


■博士前期課程
経済学専攻
経営学専攻(MBA)
観光・地域創造専攻 ※文部科学省届出手続中

新専攻設置のお知らせ
平成25年4月、「観光」という視点から地域経済の再生や都市文化プロデュースを研究テーマとする〈観光・地域創造専攻〉を設置する予定です。

●当日のスケジュール
・専攻紹介
・模擬授業
・修了生による体験談
・入試説明

〔15時30分終了後、個別相談・教室見学〕

●日時/平成24年9月15日(土) 13時30分開始(受付13時)
〔15時30分終了後、個別相談・教室見学〕


◎座席数の限りがありますので下記電話もしくはメールでお早めにお申し込み下さい。

※申込の締切/9月12日(水)


◎問い合わせ及び出願書類提出先
大阪府立大学 教育推進課 入試室
〒599-8531 堺市中区学園町1番1号
TEL 072-257-9601

入試説明会予約専用メールアドレス
sateraito-koho@ao.osakafu-u.ac.jp


http://www.eco.osakafu-u.ac.jp/
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# by innerscape | 2012-09-15 21:17 | インフォメーション

エノコジマ・クリエイティブ・カフェで講演します

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江之子島芸術文化創造センターで講演します。
まだ僕の話をお聞きになっていない方は是非お越し下さい。
二回目以降の方はもし良ければお越し下さい。


詳しくはこちら


==============================
エノコジマ・クリエイティブ・カフェ
ハナムラチカヒロ「まなざしのデザインから創造性の共有社会へ」
==============================
今回のクリエイティブカフェは、『DSA Design Award 2012』の大賞を受賞した
『おおさかカンヴァス推進事業』での大規模なインスタレーション“霧はれて光きたる春”をはじめ、多彩な活動で注目を集めるハナムラチカヒロ氏をゲストに招き、ランドスケープアーティストとしてこだわり続けている、「まなざしのデザイン」について語っていただきます。

日時:2012年8月10日(金)19:00〜20:30(30分前より受付開始)
場所:江之子島文化芸術創造センター地下1Fカフェスペース
料金:800円(1ソフトドリンク付き) 
定員:50名程度(申込不要・当日先着順受付)
ゲスト:ハナムラチカヒロ(ランドスケープアーティスト/大阪府立大学准教授)
聞き手:高岡伸一(江之子島文化芸術創造センター企画部門プランニングディレクター)
主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター

▼ハナムラチカヒロ プロフィール
ランドスケープアーティスト/俳優/大阪府立大学観光産業戦略研究所准教授。
1976年大阪生まれ。ソウル生まれの母と京都生まれの父の間に生まれる。
「風景異化」をテーマに作品制作を行なう(2006年船場建築祭にて近代建築へのインスタレーション「フシミコード」、2008年 第2回現代アートの森にて作品「the fourth nature」、2010年應典院コモンズフェスタにて「トランスパブリック」など)。
また「風景になる」という観点で、映画や演劇などにおいて俳優もつとめながら、街中で非日常風景を探る状況的集団パフォーマンス“EXODUS”(2010)などの展開も行なう。
その領域横断的な表現活動の拠点として2008年から緑橋(大阪東成区)にある古い活版印刷工場をセルフリノベーションしたアトリエを構え、クリエイティブシェアをコンセプトに領域を超えた芸術表現と生活創造のプロジェクトを行っている。
また病院での大規模インスタレーション「霧はれて光きたる春」を2010年に大阪市立大学病院で行ない、メディアにも大きく報じられた。同インスタレーションは2012年に大阪赤十字病院でも実施、世界最大規模の空間環境系デザインアワードで『DSA Design Award 2012』の大賞を受賞した。
大阪大学工学研究科建築学科非常勤講師。大阪市立大学都市研究プラザ特任研究員。
船場アートカフェディレクター。ブリコラージュ・ファウンデーション主宰。
HP:http://innerscape.exblog.jp/
twitter:http://twitter.com/flwmoon
Facebook:http://www.facebook.com/flwmoon
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# by innerscape | 2012-08-10 16:55 | インフォメーション

メディアがつくる人格へのまなざし

TwitterやFacebookやブログなど一通り続けてきたが、最近になって自分で自分の書いたつぶやきをレファレンスすることが多くなった。
その時々に想うこと感じることを書いてきたのだが、それが振り返るとリアルな自分の感覚の記録になっているので、思考の深まりや積み上がりの度合いを図る重要なツールになってきている。

僕自身はTwitterやFacebookやブログなどは誰かを批判するために書いているのではなく、全て己の中にある感覚を吐露しているに過ぎない。
批判的に眺めるという事は、自分自身にもその感覚があるからそれが見えてくるということであり、ここで吐露しているのは自分の内にもある感情に対する批判でもある。
だが、読む人によってはそにつぶやきが自分のことを批判していると勘違いしたり、誰か特定の人物を批判しているようにも読み取れるらしく、批判的で攻撃的で皮肉めいたことを言う奴だと受け止められる事が多い。
最近人と会う機会が多いせいか、会ってみると意外とそうでも無いと言う意見もよく頂くようになってきた。

「Twitterでは怖い人だと思ったけど会ってみると全然違った。」
「写真が怖そうで気障ったらしいのできっとイヤな奴に違いないと思っていた。」
「意外とお茶目なところがあったんですね。」

直接お会いした方々からは今のところ全体的に好印象の意見なので毎回胸を撫で下ろすが、どうやらかなり怖い人物に見えるらしい。
一度ひどい目に会ったのは、1、2回しか会った事のない人がネット上のつぶやきだけで僕の人物像を勝手に判断して、執拗に責め立ててきたことだった。
じっくりと向き合ったわけでもない人を追いつめて揶揄する感性には賛同出来ないが、言葉だけを追いかけているとそういう補助線を持つことを理解しないわけではないので、大人な対応でその場はおさめた。

僕はSNSのつぶやきでその人間を判断するのは浅薄なことだと思っている。
というよりもSNSだけでなく、顔や身なりや外見で人を判断するのは危険だと昔から思っている。

もちろんある程度のことはそこから判断することが出来るが、人間はもっと奥の深いものだと思っているので、そういう記号的な部分で下される判断に対して懐疑的でもある。
その記号の裏側に隠れているその人の様々な情報を感じる能力の方がよほど重要だと考えているし、表面情報でしか判断出来ない人とは何か一緒に出来るとは思っていない。
同様に、これ見よがしに表面情報を押し付けてくる人とも何か一緒にしたいとは思わない。

このメディア時代で人間像を捏造する事など簡単だし、言葉の意味は言葉以外の文脈で決定される事の方が多い。同じ台詞でもどのようなトーンや文脈や情感で言うかによってその意味はまるで真逆になることがあるのは、役者や演出家ならば当たり前のように意識している事だ。
それが文字だけではなかなか判断出来ないことがある。しかも140字などという短い言葉でなおかつ特定の誰かに伝えようとしているのではないつぶやきだとなおさらだろう。

僕がしているのは「まなざしのデザイン」だ。
風景の補助線をデザインすると言い換えることも出来るが、それはそっくり人間の様相にも当てはまる。
役者として自分の身をもってそのまなざしをデザインすることもあるし、普段の言動からして実験的にそれを楽しんでいるところがないと言えば嘘になる。
だからこそ共に何かを語る人間はちゃんと人のことを見るようなまなざしを持って欲しいと願っている。

誰かの言葉なり身なりなどを見る時には、ある補助線が先にあってそれに合わせるような形で見ている事が多い。ここでの補助線は偏見やバイアスと行ってもいいのだろうが、それ無しに純粋な感覚で人も風景も眺める事は難しいことだとも思う。
そのことを僕らは忘れて物事を考えがちだ。

僕がしている「まなざしのデザイン」は最終的には、僕がしなくても皆が自分で出来るようになればいいと思っている。
ある偏見に陥らず、情報を絶対化せず、まなざしを向け発見し続ける態度を持つこと。
今自分が見ている世界は物事の一面でしかないと真摯に受け止め、容易に価値判断を下さずに自分の頭で考え続ける態度を持つこと。
何かをネガティブに問題化せずに、その中に可能性と希望のまなざしを持って取り組む態度を持つ事。
そして自分の不幸の理由を誰かに預けずに、自分のまなざしをデザインする態度を持つ事。

それは消費中心の生活から創造中心の生活へと自分をシフトすることでもある。
そういうメッセージは常に持っていたいと思う。
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# by innerscape | 2012-08-07 19:00 | 情報デザインと風景

私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?

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