flw moon innerscape
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日 時:2014年2月8日(土)ー9日(日)※申込締切:2014年1月31日
会 場:たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市六条西3-25-4)
参加費:一般15,000円 学生/メンター会員10,000円
*奈良県内に在住・在勤・在学の人に限り、参加費無料
定 員:各日100名[申込先着順]
お申し込みフォーム →◎奈良県内に在住・在勤・在学の方 ◎奈良県外の方
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私たちは2002年から「アートを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、すべての人の権利」という考えのもと、「福祉をかえる『アート化』セミナー」を開催してきました。そして、福祉の現場や関係性をクリエイティブなものに変革していくこと、また障害のある人の表現を社会へとつなぎ、社会そのものを豊かなものにしていくことをめざしてきました。
今回のセミナーでは、改めてアートやデザインの力を問い直し、生活を豊かにすること、仕事につなげることを考えます。制度や従来の方法にとらわれず、異分野と連携しクリエイティブな活動を展開する、全国の先駆的な事例を通して学び合い、共有する場をつくります。みなさまのご参加をお待ちしています。
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12:30〜13:30 | 受付 | |
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13:30 | 開始 あいさつ:播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長) オリエンテーション |
13:50〜14:50[60分] 講演1「アートの役割とまなざしのデザイン」 | |
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「アートは問いをなげかけ気づきを促すもの、デザインは解を導きだすもの」との考えのもと、社会のさまざまな垣根を横断し、プロジェクトを行ってきたアーティストとしての実践から、今の社会におけるアートとデザインの役割を考えます。 | |
花村周寛(ランドスケープデザイナー/大阪) アーティスト、役者、大阪府立大学21世紀科学研究機構准教授、大阪大学工学部建築学科非常勤講師。ランドスケープデザインや建築、コミュニケーションデザインを行う一方で、公共空間でインスタレーションなどのアート作品の制作も行う。 | |
15:00〜16:00[60分] 講演2「今、デザインにできること」 | |
「日常を楽しもう!」をコンセプトにさまざまなモノや事をクリエイトするヒッコリースリートラベラーズ。人と人のつながりを大切にする、地域を豊かにするデザインについて考えます。 | |
迫 一成(ヒッコリースリートラベラーズ代表/新潟) 2001年クリエイト集団ヒッコリースリートラベラーズを結成。新潟市上古町の店舗でオリジナル衣類、雑貨等のデザイン・制作・販売を行うほか、新潟市美術館ミュージアムショップの運営も行う。 | |
16:00〜16:30[30分] ディスカッション | |
コーディネーター:播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長) | |
16:45〜17:45[60分]*オプション(1)アートセンターHANA見学ツアー | |
たんぽぽの家施設長とメンバーがアトリエやショップ&ギャラリーのほか、バックヤードである倉庫も含めてご案内します。 | |
*オプション(2)ダンスワークショップ研究会「アリとコスモス」 映像+ディスカッション | |
2010年からたんぽぽの家で開催しているダンスプログラム。重度の身体障害のある人、知的障害のある人、そしてスタッフなどさまざまな人が参加しています。ダンサーの佐久間新さんとともに映像を見ながら、ダンスを通して人間の可能性を探ります。 進行:渡邊弥生(たんぽぽの家アートセンターHANAスタッフ) | |
18:00〜20:00[120分] 交流会 | |
全国から来る講師・参加者とおいしい料理を食べてたくさん話しましょう。名刺をご用意ください! |
2014年初のウズウズはハナムラチカヒロさんをお迎えします。
ランドスケープデザインは,通常公園や緑地などの外部空間の設計やデザインを行う領域を指します。
ハナムラさんの専門はランドスケープデザインをさらに進化させた「風景異化」という独自の領域です。風景を変えるために木を植えたり道を作るのではなく、「場所に立つ人がこれまでと異なる見方を持てば、その人の中で新しい風景(landscape)が生み出される」というものです。
日常の繰り返しの中で固定概念や偏見がうまれ、本来見えていた大切なものが見落とされる事が多い今、場を違った角度から見つめ直す「まなざしのデザイン」を実践することが重要です。
私たち経営者は厳しい社会情勢に置かれています。
会社をとりまくさまざまな外部要因の変化を敏感に察知し柔軟に対応し、自ら変化し続けていくことが求められています。
しかし実際は偏見や常識に縛られたり、日常の繰り返しの中でものの見方が固定化され本来見えるべきもの、大切な何かを見落としてしまいがちです。
今回はハナムラさんの提唱される「風景異化」を知り、目の前の事象と自分の関係を自らデザインし主体的に乗り越えていく方法を共有して頂きたいと思います。
http://inyan.seesaa.net/
この先生のブログには僕も度々登場しますが、僕が敬愛して止まない先生の一人。
2月末に一度対談をする予定です。
呼吸は僕らが意識的にコントロール出来る方法で、血流や神経系統といった外から調整しにくいものへアクセス出来る方法かと思います。
身体の調子が整わない人や、人に説得力のある声で話したい、歌がうまくなりたい人などにはお薦めです。
身体的な技法のレッスンから、その呼吸や声が人生においてどう意味を持ってくるのかというところまで考察するクラスになると思います。
いつか♭でもやろうかと考えていますが、4回通して参加されるのがお薦めですので是非一度御試し下さい。
今回は人数限定の講演ですが、もし関心お持ちで今まで僕の講演を聴いた事が無い方は一度お問いあわせ下さい。
詳細はこちら
まなざしのデザインと創造性共有社会
少人数でレクチャーとディスカッションを楽しむイベント<イノトーク>今回はゲストスピーカーに、ハナムラチカヒロ(花村周寛)さんをお迎えします。
ランドスケープデザインからキャリアをスタートしたハナムラさんの根本的な問いは、私達を日々取り巻いている風景(ランドスケープ)はいかにしてデザインされるのか、ということです。これまでのランドスケープデザインはハードをデザインすることで場所を作ってきましたが、それで本当に風景がデザインされたと言えるのでしょうか。風景には空間だけではなく、人が織りなす状況や自然現象など様々な要素がある上に、人々が向ける“まなざし”が無ければそもそも成立しません。今回のイノトークでは、「風景を異化する」という観点から行っているハナムラさんの研究と実践についてお話いただきます。
ハナムラさんは街中や病院といった公共空間でインスタレーションなどのアート作品の制作を行っています。街や駅や病院の風景をどのように一変させるのか。作品のプレゼンを通して、取り組みの一端を体感させていただきます。また、アートとデザインが社会的に果たす役割の違いなどについてもディスカッションが及ぶかもしれません。
最近のハナムラさんの活動には、バングラデシュでのアート制作や、大阪を拠点にしたクリエイティブシェアの展開も含まれます。創造性を共有する社会をどうデザインするか、というテーマについても議論します。
日時>
2013年12月18日(水)
開場:18:10
本編:1830-2030
*終了後、簡単な懇親会のご用意がございます。
会場>
東京大学本郷キャンパス工学部2号館2F<展示室>(レストラン松本楼隣り) →Map
ゲストスピーカー>ハナムラチカヒロ(花村周寛)さん、ランドスケープアーチスト
定員>30名程度
参加>
本イノトークはi.school2013年度通年生、東京大学在籍中の学生(大学院生含む)、教職員、およびご招待企業を主な対象としています。
参加料は無料です。
ハナムラチカヒロ(花村周寛)
ランドスケープデザイナー/アーティスト/研究者/俳優。 1976年大阪生まれ。大阪府立大学農学部地域環境科学科卒業、同大学生命科学研究科修士課程修了。ランドスケープデザインオフィスにて国内外のプロジェクトに関わった後、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターにて、京阪電鉄と共同で行った中之島コミュニケーションカフェ2006/2007にて企画運営及び空間ディレクションなどに携わる。2006年度より船場アートカフェのディレクター兼アーティストとして、大阪市立大学病院アートプロジェクトに継続的に関わり、2010年3月に同病院の50mの吹き抜け空間にて自身が制作した作品「霧はれて光きたる春」はメディアにも大きく取り上げられた。2012年に大阪赤十字病院で取り組んだ同作品が、世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞した。日本経済新聞社賞も 同時受賞。大阪府立大学21世紀科学研究機構観光産業戦略研究所・准教授。大阪市立大学都市研究プラザ特任研究員。大阪大学工学研究科建築学科非常勤講師。一般社団法人 ブリコラージュ・ファウンデーション代表理事。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?
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