flw moon innerscape
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
区切りがやってくるのか
新年にはまだ少しあるが、来年以降のことに思いを馳せることが多い。
というのは、確実に来年3月には一つの区切りが来るからだ。
今の職場は来年には一旦区切りがついて、またそこから新たな道を歩まねばならない。今の職場にとどまれるかどうかの進退はまだ分からないが、いずれにせよ自分の人生の中で大きな転換点の一つとなるだろうと思う。
その転換の中にはこの5年で自分が目一杯拡げてきた様々な活動をどう回収するのかという課題を避けて通る事は出来ないと覚悟している。
思えば本当に色々と節操無くしてきた。
多くは求められるままに身をまかせてきたと言ってもいいだろう。
自分から何か事を起こすというよりも、周りが僕にどんな価値を感じていて、何を期待しているのかということに興味があった。それに合わせて自分を無理に曲げるというような事は決して無かったと信じているが、少なくとも周りの期待も裏切ることもしなかったと自分では思っている。
そうしているうちに実に多くの方々とともに多くの道を歩ませてもらったことには感謝の言葉しかない。
僕にとって自分の内に多様性を抱えることは快楽で、ストイックに一つの道を突き詰めることへの躊躇と懐疑があることは否めない。だから翻弄されるままにまかせておきたいということへの憧憬はまだくすぶっている。
しかし一方で、少し先にはそんなモラトリアムの縁が近づいているように思えて仕方ない。
何かを選ぶ事で何かを捨てなければならないなんて決して思いたくはないし、どちらかを選択するのではなくどちらも選択出来る方法を探すことがクリエイティブな解答だと信じてきた。
しかし撒いて来たたくさんの種が少し芽吹いている今、必要とされなくなった芽や、これからの成長や発展が難しそうな芽はやはり間引かねばならないのだろうかというあきらめのようなものを感じる出来事が最近特に多い。
自分の内面に誠実に向き合い、身体と心が欲する声にちゃんと耳を傾けるためには少し時間が必要で、そのために残された3月までの時間は丁度いい長さなのではないかと思っている。
相変わらず多忙な毎日を送ってはいるが、3月までの時間に身辺とともに気持ちの整理も必要だと感じる。
というのは、確実に来年3月には一つの区切りが来るからだ。
今の職場は来年には一旦区切りがついて、またそこから新たな道を歩まねばならない。今の職場にとどまれるかどうかの進退はまだ分からないが、いずれにせよ自分の人生の中で大きな転換点の一つとなるだろうと思う。
その転換の中にはこの5年で自分が目一杯拡げてきた様々な活動をどう回収するのかという課題を避けて通る事は出来ないと覚悟している。
思えば本当に色々と節操無くしてきた。
多くは求められるままに身をまかせてきたと言ってもいいだろう。
自分から何か事を起こすというよりも、周りが僕にどんな価値を感じていて、何を期待しているのかということに興味があった。それに合わせて自分を無理に曲げるというような事は決して無かったと信じているが、少なくとも周りの期待も裏切ることもしなかったと自分では思っている。
そうしているうちに実に多くの方々とともに多くの道を歩ませてもらったことには感謝の言葉しかない。
僕にとって自分の内に多様性を抱えることは快楽で、ストイックに一つの道を突き詰めることへの躊躇と懐疑があることは否めない。だから翻弄されるままにまかせておきたいということへの憧憬はまだくすぶっている。
しかし一方で、少し先にはそんなモラトリアムの縁が近づいているように思えて仕方ない。
何かを選ぶ事で何かを捨てなければならないなんて決して思いたくはないし、どちらかを選択するのではなくどちらも選択出来る方法を探すことがクリエイティブな解答だと信じてきた。
しかし撒いて来たたくさんの種が少し芽吹いている今、必要とされなくなった芽や、これからの成長や発展が難しそうな芽はやはり間引かねばならないのだろうかというあきらめのようなものを感じる出来事が最近特に多い。
自分の内面に誠実に向き合い、身体と心が欲する声にちゃんと耳を傾けるためには少し時間が必要で、そのために残された3月までの時間は丁度いい長さなのではないかと思っている。
相変わらず多忙な毎日を送ってはいるが、3月までの時間に身辺とともに気持ちの整理も必要だと感じる。
by innerscape
| 2009-12-12 05:36
| 未来の自分との対話
私“flw moon”が日々の生活の中で感じた事を見つめ直し記録します。
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?
心のフィルターを通して見た日々のシーンをひとつづつ電脳に記憶させることで、果たしてどんな風景が見えてくるだろうか・・・?
カテゴリ
全体インフォメーション
日常
アート
コミュニケーションデザイン
ランドスケープデザイン
プロダクトデザイン
映画と演劇
観光ターム
情報デザインと風景
崩壊のロジック
景観
装置と風景
音楽
自然について
出来事の風景
キネスケープ
私的詩
マゾヒスティックランドスケープ
覚書
未来の自分との対話
旅
居場所の獲得
極東EX
身体技法
現象デザイン
聖地創造論
以前の記事
2018年 06月2017年 02月
2015年 12月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 06月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月